Aかっぱ～日記

THE ACUPPER RUNNING
走れ！Aかっぱ～！

2005年6月以前の日記はこちら

2006年05月の日記

2006年05月31日(水)

サラリーマン体操

2006年05月29日(月)

2006年05月28日(日)

バルブ切れ

2006年05月27日(土)

天下の王道を行く

2006年05月25日(木)

みそぎ母子Jビレッジ..

2006年05月24日(水)

もてロー写真集

2006年05月23日(火)

2006年05月22日(月)

イナカの食生活

2006年05月20日(土)

もてロー【4】

2006年05月19日(金)

もてロー【3】

2006年05月18日(木)

もてロー【2】

2006年05月17日(水)

もてロー報告【1】

2006年05月15日(月)

叔父、逝く

2006年05月14日(日)

2006年05月12日(金)

2006年05月11日(木)

レーシングスタンド

2006年05月10日(水)

2006年05月09日(火)

魑魅魍魎（ちみもうり..

2006年05月08日(月)

パンクふたたび

2006年05月07日(日)

2006年05月06日(土)

お刺身な夜

2006年05月05日(金)

霜降500キロ

2006年05月03日(水)

霜降牛を探せ！なツー..

2006年05月02日(火)

センチメンタルな旅

サラリーマン体操

最近やっていること

サラリーマンNEOの、「サラリーマン体操」

いや、あたくし、もう、サラリーマンじゃないんですけどね・・・

2006年05月31日(水) No.1461 (その他)

指輪物語

db乗りのニッシーが、先日犬の散歩に行ったとき、やはり犬の散歩をしていた妙齢の女性をナンパしたらしい。

ほぉ～・・・で、独身だった？

「それがわからんのだ～」

指輪してなかったの？

「してなかったのだが、それだけじゃわからんからなぁ～」

う～む・・・・そういえば、あたくしのまわりにいる輩も、結婚してるからといって指輪をしてるとは限らない。
とくにバイク乗りの友達は、すくなくともバイク乗るとき指輪はしてないとおもう。グローブはずすとき一緒にはずれちゃったりしたら怖いからねぇ・・・

とはいえ、そもそもやる必要のない人が、けっこ～あたくしのまわりには激しく多い。ま、誰とわいいませんよ、誰とわ。

しかし、聞くところによると、すべきひとが、すべき指輪を紛失したという、実にありえない事態が発生した。

「たまえさん！この男な、結婚ひとつきで結婚指輪なくしたんやで！」

涙ながらに訴えてきたのは、今年のエイプリールフール、平○さんの籍にはいってあげたガミちゃんである。なんと、平○さん、いきなり結婚指輪をなくしたそうな。新婚早々、みごとな極悪っぷりである。

「も～ありえへん！あの指輪で大型冷蔵庫何台買えたとおもってんのや！」

比較対象が大型冷蔵庫というあたりがよくわかりませんが・・・

「たまえさん、日記に書いてやって！」

おぅ！書いてやるとも！

ガミちゃんの、をとめの純情をふみにじった平○さんの罪はマリアナ海溝よりはるかに深い。

ま、あたくしの友達の友達(♀)は、結婚式でラスベガス行ったとき、結婚指輪忘れたそうだけどね・・・

いずれにせよ、指輪というのは、ど～でもいいような、どうでもよくないよ～な、びみょ～なものであるな

※写真は新版「指輪物語」第一巻表紙。本文とはあまり関係ありません。

2006年05月29日(月) No.1456 (その他)

バルブ切れ

そういえば、ローラ号のライトのバルブが切れた・・・

切れたことに気がついたのは東北ツーリングからの帰り、アオヤマさんちでのこと。とりいそぎてんちょ～が応急処置してくれた。ハイビームライトは問題ないので、こっちをちょっとだけ隠して、ノーマルライトの代わりをしてもらう。

おっ？あの人サーキット帰りかな、なんて思われちゃうかな。えへへ・・・といったら、女将が「転倒してカウル割れちゃったのかな」っては思うかも、と言ったことはこの際どうでもいい。

その後、イナカに帰ったりなんだりと、バルブを交換する暇もないまま、週末のアオヤマさんちのツーリングの日がきてしまった。日中はさておき、さすがに陽がおちてくると危険である。しかしあたくしはちゃんとガムテ持参でツーリングにやってきたのだ。さすがみそぎたまえである。じゃ～ん！と、取り出すと・・・

「つか、それ、クラフトテープじゃん・・・」

へっ？ダメなの？

「ばかじゃね？糊がくっついてはがれないよ。フツー布テープでしょ」

「せめてさぁ、赤い布テープぐらい用意しとけば～？」

さんざんな言われようである・・・

よし！じゃ接着面を極力最小限におさえよう！

これでどうだ！

※ガムテの下の白い紙は、アオヤマさんちから届いたツーリングのご案内

「オレは・・・オレは・・・こんな哀れなドカみたことね～よT_T」

「すくなくとも、ウチのRRの客にこんなことは絶対しないね」

「あのさ、少しはイタリア車だってこと自覚したほうがいいんじゃないの？」と、たいちょ～

たいちょ～は誤解している。ウチの三四郎がもはや猫ではなく三四郎という生き物であるように、ローラはもはやドカというバイクではなくローラという乗り物なのだ。

そんなことより、よし！サーキット走行のためにも、今週は赤い布テープを買いに行くぞ！

「その前に、バルブ交換しなよ・・・」

・・・ほ～い・・

2006年05月28日(日) No.1453 (ローラの話)

天下の王道を行く

　まったく、あたくしがイナカから帰るというのに、この週末は雨かい！日曜日はアオヤマさんちのツーリングが行われるのだが、実に惜しまれる事態だ。

ま、今回は中止だろう。

明けて日曜日。どうせ中止だろうと7時頃のんびり起きると予報通り外は雨。それにしても「中止」の連絡がこないぞ・・・？
まさかこんな天気でやるとは思えないが、とりあえずメール打っておこう

今日は中止ですよね？

ところが女将の返事

「今海老名で～す。まってま～す」

へっ？

あたくしは速攻で電話をかけた。

あっ！女将？海老名なんてウソでしょ？またあたくしを欺そうとしてるね？

「ちがうって～ほんとほんと！海老名にいるって！15人ぐらいいるよ」

・・・雨だというのに、このひとたちっていったい・・・(--;ﾅﾝﾄｱﾎｳﾅ

「お昼には晴れるっていうから、よかったらきてね～」

晴れるとな・・・？

見れば、伊豆方面のこの日の天気は昼からピーカンとの天気予報・・・。そうこうしてると時間も午前10時半になり、外の雨もやんできた・・・

むむっ・・・これでいかねば男じゃない！

よし！いくぞ！まずは沼津で合流だ！

首都高3号線の地獄の渋滞をすり抜けて沼津インターをでたのは12時ちょうど。魚河岸のいつもの駐車場に向かうと、ちょうどお昼をすませ、みんなが出発するところであった。

ぜはっ・・ぜはっ・・・ぜはっ・・・=3・・・みそぎたまえ！到着しましたっ！

肩で息をするあたくしに女将が言った

「ぎゃ～！ほんとに来た！」

il||li _|￣|○ il||li

このあと、沼津から伊豆にでる途中で霧にやられるも、だるま山で休憩中にお天気が完全に回復。西伊豆スカイラインから伊豆スカ、ターンパイクと王道をいく。

午前中の天気で出足が悪かったのか、このちょ～いいお天気の中のすかすか道路。

ひさしぶりの伊豆だったけど、やっぱりええね

2006年05月27日(土) No.1452 (アオヤマさんちの話)

みそぎ母子Jビレッジへ行くの巻

叔父の葬儀やなんかで行くことができなかったJビレッジ
やっとおちついたその日は折しも日本代表選手合宿最終日であった。

「Jビレッジいくわよっ！」

おか～ちゃんが車の鍵をあたくしに、ほいっと渡す

「さっ！あんた運転してっ！」

・・・(--;

つことで、ミーハーか～ちゃんが騒ぐので、Jビレッジ行って参った。この日の練習は、地元高校との交流試合。結果27-0だと。点数がすこすこ入っておもしろかったけどね。

それにしても、F4タンブリーニもいいが、宮本もいいな♪（←比較の意味不明）

2006年05月25日(木) No.1444 (その他)

もてロー写真集

たいちょ～withもてぎエンジェル

仰ぐような表彰台

あの平○さんを堕とした女　ガミちゃん

2006年05月24日(水) No.1442 (アオヤマさんちの話)

母の陰謀

冷蔵庫に入っていたペットボトルのウーロン茶

お風呂上がり、咽が渇いたのでぐぐっと一気のみ・・・したら、中身が「めんつゆ」だった・・・

絶対におか～ちゃんの陰謀だとおもう

2006年05月23日(火) No.1432 (その他)

イナカの食生活

叔父の葬儀以来、なんだかんだと1週間もイナカにいるわけだが、そんなある日、なんと！おか～ちゃんが何を血迷ったか、メロンをだしてくれたのだ！

しかし喜びもつかの間。

ぎゃ～！おか～ちゃんっ！三四郎が私のメロンたべてるよっ！

ちょっと目を離した隙に、愛猫三四郎が、はぐはぐとメロンにかじりついていた。

「あら～、そ～。さんちゃん、メロン大好物だもんね～」

メロン食べる猫なんて聞いたことないよっ！だいたい、人間の食べるものは与えるなって言ってるでしょっ！こんなもんばっかり食べてるからデブになるんだよっ！

「そうね。太るからあんたは食べない方がいいわね。はい、没収。さんちゃ～ん！メロンたべる～？そう、食べるのね～。は～い、おたべ～」

あたくしのイナカでの食生活は、猫にも劣る、過酷なものになっている。

2006年05月22日(月) No.1431 (その他)

もてロー【4】

アオヤマさんちのてんちょ～＆女将へ

こんばんわ。もぉええっちゅ～ねん・・・という噂もありますが、本日ももてぎロードレース選手権の模様を、はりきってご報告させていただきます。

というか、もてぎのリザルトは翌日にはHPで公開されていますね。筑波のサイトはレースが終わってから1週間ぐらい放置されているのは、何とかして欲しいものです。

さて、予選ではケヒさんは、リアサスが不調にもかかわらず、あっさりと3位でフロントロー確保。タイムは1分59秒台です。でも、もてぎのタイムを知らない私は、これが早いのか遅いのかさっぱりわかりませんでした。まさに猫に小判、豚に真珠、みそぎたまえにスーパーバイク・・といったところでしょうか。

そういえばその不調だったリアサスですが、お店に雑誌の取材がきてたとき、てんちょ～は「これは秘密兵器だから写真はとらないで」って言っていたようなきがするんですが、ああ、気のせいですね。はい。

決勝では3位でチェッカーを受けたケヒさんですが、2位のライダーがペナルティをとられ、最終的に2位となったのはご存じの通りです。みごとな勝利でした。

もてぎの表彰台は、仰ぐような高いステージになっています。あれは勝者としての虚栄心を大いに満たしてくれますね。筑波の、あの、ミカン箱をひっくりかえしたような表彰台は、改善の余地がありそうです。

そうそう、余談ですが、この日ツインのクラスで、友達がドカで参戦していました。彼は「うっかり748兵衛（うっかりななよんはちべぇ）」と呼ばれているのですが、どんなやつかというと、頭のねじが3本ぐらいはずれた男です。
まぁ、ブンゲンさんの頭のネジは5本ぐらいはずれていて、もはや脳内は崩壊していますけどね。

そのうっかり749兵衛なんですが、もっとおどろいたことがもうひとつ。

先日、ゴールデンウィークのツーリングで、みんなで牡鹿半島のコバルトラインを走りましたよね？あのとき、黄色いドカとすれ違ったのを覚えていますか？そのあと休憩していたら、また逆方向に走っていったので、地元の峠小僧だね～と話をしていたんですが、あれは、なんと、このうっかり748兵衛だったそうです。いや、運命ではなく、単なる偶然なんですけどね。

ということで、はじめてのもてぎ選手権はこんなかんじで無事終了しました。
でも、私は、もてぎのおハイソな雰囲気に圧倒され、すっかり筑波が恋しくなりましたよ。次の筑波の第三戦がいつにもまして楽しみです。

でわ、この辺で報告を終わりとします。長々とありがとうございました。
次のツーリング、楽しみにしています。6月は1泊ツーリングもありますしね。

以上です。おやすみなさい。

たまえ

2006年05月20日(土) No.1429 (その他)

もてロー【3】

アオヤマさんちのてんちょ～＆女将へ

こんばんわ。もてぎロードレース選手権参戦報告も今日で3日目になりました。

そもそもレースが終わってから、まっすぐお店に報告に行こうと思ったのですが、たいちょ～が「餃子たべたい！餃子！」と騒ぐので宇都宮に餃子を食べて帰ったのです。

ところで、モトパチ君ですが、カノジョのエルメスはきていませんでしたが、少年A君という手下がいたので、特に張り切っていたようです。
なお、エルメスはこの日、モトパチ君の家で一日中洗濯していたそうです。
ちなみに、今年のゴールデンウィークの間このふたりが何をしていたかというと、東川口に出来たジャスコに、毎日通っていたそうですよ。ヤングなカップルの休日の過ごし方として、これはいかがなものかと思いますが、今度てんちょ～からもアドバイスしてあげてください。

少年A君もお手伝いがんばっていましたよ。

梨塾の方に「あの少年A君と呼ばれている青年は、どういった方ですか？」と聞かれたブンゲンさんが

「彼はまだ学生なんですけど、この間筑波のレースで優勝したオレにあこがれて、以来、アオヤマさんちでバイトしてるんですよ。はっはっはっはっは！」

と、答えていました。ブンゲンさんのこの有頂天ぶりは、早くなんとかしたほうがいいとおもいました。

その少年A君ですが、RRを買ったそうですね。若干19才の少年がこのようなバイクを買うなど、きっと勇気がいったことでしょう。彼にとっては生涯忘れ得ぬ一台となりますね。

でも、てんちょ～。彼のバイクは、ぶっちゃけ、ケヒさんのマシンのパーツ取りですよね？

「オレのバイクをパーツ取りに協力してもいいんだけど、ほら、オレのは05モデルだからケヒさんの06モデルにはあわないんだよ。君はきっと頼りにされてるぞ！」と、たいちょ～

「次のレースのときは、きっとてんちょ～に、バイクで来いって言われるぜ」と、平○さん

「そうだな。オレが乗ってるレースの600RRあるだろ？あれの半分は、モトパチの600RRのパーツなんだぜ」と、ブンゲンさん

少年A君の表情は一瞬にして青ざめました。

「だっ・・・だいじょうぶだよ～。ちゃんと返してもらえるから^^;」
と、あたくしはフォローしたつもりですが、全くフォローになっていなかったようで、彼は目をうるうるさせていました。おじさんおばさんの冗談はこの少年A君には通じなかったようです。彼はまだまだ今後、修行が必要ですね。ぜひてんちょ～と女将の手で鍛えて頂きたいものです。

ああ、レースの話でしたね。今日も長くなってしまいました。また明日、続きをご報告いたします。

おやすみなさい

たまえ

2006年05月19日(金) No.1427 (その他)

もてロー【2】

アオヤマさんちのてんちょ～＆女将へ

こんばんわ。昨日に引き続きもてぎ参戦の報告をしたいと思います。

今回、我々ははじめてものてぎでのレースだったわけですが、それにしても国際サーキットというのはすごいですね。
てんちょ～は鈴鹿をよくご存じですから、もてぎはよく知らないとはいえ、国際コースのことはよくおわかりでしょう。でも、私もホモハシ君もたいちょ～も、筑波という貧乏サーキットしかしらないので、なにもかもが驚きでした。

でも、たいちょ～はいいました。「俺たちは、つくばっ子だからいいんだい！」

つくばっ子っていったい・・・(--;

といいつつも、たいちょ～はもてぎエンジェルを見つけると、一眼レフをもつガミちゃんに写真を撮らせていました。「やっぱりもてぎはいいよねぇ～へへへへ」所詮つくばっ子としてのプライドなど、その程度です。
なお、たいちょ～はこの日、目を真っ赤にしていましたが、これはもてぎエンジェルに感動して泣いたからではなく、単なる結膜炎ですから心配しないでください。結膜炎だなんて、おまへは市民プールに行った子供かよ？って感じですね。

そうそう、女将に重要なことを報告するのを忘れていました。もてぎでの食事についてです。

お昼になって、平○が言いました

「はらへったなぁ。もつ煮込み定食食べに行こうぜ」

そう・・・つくばっ子なら誰もが知っている「もつ煮込み定食」。「もつ煮込み定食」は、つくばっ子ライダーとクルーの実に重要な栄養供給源でした。しかし！もてぎには「もつ」などという下賤なメニューはないのです！それに変わるもてぎでのメニューはなんと「ステーキ定食」！「もつ煮込み」に対して「ステーキ」ですよ？筑波の「ホルモン」もてぎの「サーロイン」。サーキットのレベルはそのまま食事にも顕れているのです！

また、ハンバーガーやサンドイッチもありますが、ボリュームも国際級。なめてはいけません。たいちょ～のようにふたつオーダーするととんでもないことになるので、注意が必要でしょう。

ああ、レースの話でしたね。今日も長くなりましたので、明日またご報告いたします。

でも、ケヒさんがご自身のブログに詳しく書いていらっしゃるので、そちらをご参考にされるとよろしいかもしれません。

おやすみなさい

2006年05月18日(木) No.1426 (その他)

もてロー報告【1】

アオヤマさんちのてんちょ～＆女将へ

いつもお世話になっております

さて、もてぎロードレース選手権第2戦が開催され、「梨塾 with ASアオヤマ」チームが参戦したわけですが、例によってお店を離れることができなかったてんちょ～と女将に、ライダー・ケヒさんの活躍はじめ、もてぎの様子などについて御報告申上げたいと思います。

あの日、たいちょ～とそのホモ達のホモハシ君そして私は、午前4時半に出発し6時半にもてぎ入りしました。
なんといっても初もてぎですからね。気合も入るってものです。
一方、モトパチ君とブンゲンさん、少年A君の3人がやってきたのは7時半ごろでした。
少年A君が運転する車の助手席には、ダッシュボードに足をのせ、まるで筋弛緩剤をうったかのように四肢を放り出したブンゲンさんがが～が～寝ていました。
あいかわらず緊張感のかけらもない男です。

さらに平○さんとその妻ガミちゃんがやてきたのは予選直前午前11時。平○さんはピットへやってくると後輩であるところのケヒさんに言いました

「おう！ケヒ！調子よさそ～じゃん」

この日のもてぎはピーカンでしたが、このときばかりは風速50m級の先輩風が吹き荒れました。

そういえば、プリンさんからジャンジュー事件のこと、聞きましたよ。
ほら、ケヒさんやてんちょ～、平○さんがいっしょにレースをやっていた頃の話ですよ。

ケヒさんは当時まだ高校生。お金がなく100円のジュースも惜しんでレースをやっていたそうですね。
一方、平○さんは社会人。おりしもバイクレース全盛期で、ドリームのエースだった平○さんはそれなりの収入があったことでしょう。そんなある暑い夏の日に、ケヒさんは、言ったそうですね

「平○さぁん・・・のど、渇きませんか？」

こんなとき、「おう、じゃ、これで好きなジュース、みんなのぶんも買ってこいよ」と、お金をさりげなく渡すのが先輩としてあるべき姿なのではないかと私は思うのです。
ところがどっこい、平○さん、答えて曰く

「おう！じゃぁ、じゃんけんで負けたヤツ、みんなにジュースおごりな！」

ああ！このときのケヒさんの絶望は、いかばかりであったでしょう！

こんな鬼畜のような先輩をもったばっかりに、一生懸命貯めたお金を、
たかだかジュースごときに散財するかもしれないのです！

今、ケヒさんは、レースの塾などを開きお弟子さんもたくさんいらっしゃいます。そんな中で、学生さんには破格の受講料を提供しているそうですね。ケヒさんは言っています。自分も若い頃金がないとき、先輩に助けてもらった。これはせめてもの恩返しなんだ。

ケヒさんにとって、平○さんは、最強の反面教師だったのですね。

ああ、レースの話でした。今日はちょっと長くなってしまったのでまた明日、書きます。

おやすみなさい

2006年05月17日(水) No.1422 (その他)

叔父、逝く

叔父が急逝した。

ので、イナカに帰ってきておる。

みそぎ家の親族である、はらい家、きよめ家など大勢が集まっておおわらわだ。しかしこんなときとはいえ、イトコたちにあうのは結構楽しみなものである。

おっ！あそこにいるのはイトコのトッちゃん！

明るく朗らかなトッちゃんは、親族中の人気者。しかし、今回亡くなったのはトッちゃんのお父さんだ。トッちゃんの心中、いかばかりであろう。あたくしはつつつつ・・・と近づいて挨拶をした。

トッちゃん、お久しぶり。おじさん、残念だったね・・・

「あっ！たまえちゃん！何で帰ってきたのっ！？まさかバイクじゃないよねっ？だめだよっ！バイクわっ！」

いきなりそれかい・・・（--;

「お父さんとお母さんに心配かけじゃだめだぞっ」

ほ～い

「でもさぁ、たまえちゃん、オレもおちこんじゃってさ・・・」

えっ！トッちゃん！なんかあったのっ！？

「・・・つか、オヤジ死んだんだけど・・(--;」

そっ・・・そうだったね・・・ゴメン(^^;

葬儀の席での会話は難しいな・・・

2006年05月15日(月) No.1421 (その他)

Jビレッジ

「ちょっとちょっと！サッカー！サッカー！日本代表！」

退社して退屈して退廃している娘へ、イナカの母から電話である

へ？サッカー？

「きてんのよ！日本代表。宮本っ！宮本っ！」

サッカーの日本代表が決まったわけだが、現在彼らが合宿を行っているJビレッジはあたくしの故郷であるところのふぐすま県浜通り地方にあり、なにやら地元は大騒ぎらしい。

「あんた、見にくれば？バイクでくればすぐでしょ。あの赤いかっこいいやつ」

でた・・・(--;

普段はバイクに乗ることに全くいい顔をしないおか～ちゃんだが、こういうときだけ調子がいい。この調子のよさにあたくしはDNAの恐ろしさを実感する。

そもそもイナカにいったところで、どうせごはんのおかずは納豆なんだ。あたくしにはなんのメリットもない。

「見にきたほうがいいと思うよ～。全員そろってんのよ？宮本よ！宮本っ！か～っこいいよねぇ～」

ミーハーっぷり全開である

「私はあしたひとりで行ってくるわよ！平日ならすいてるって話だし！ほ～っほっほっほ！じゃ～ねぇ～」

ぷちっ=3

なにしに電話してきたんだ・・・(--;？

※写真は　初公開、たまえ　はは。撮影ガミちゃん。

2006年05月14日(日) No.1405 (その他)

ところで、部署が変わって以来、日記に書けそうなあまりおもしろいネタがなくなってきたので、会社を辞めることにした。

かれこれ5年以上もいた会社なので、思い入れもひとしおだな。
でも、こんないい人ばっかりそろってる会社ってなかったとおもう。

いい人ばっかりだから、うれねぇんだよっ！・・・って話もあるがな。

それにしても、我がボスDには、入社当時より、何かと世話になったというか、世話をしたというか、とにかく最後の最後までやはり頭があがらなかった。

このボスは、世界で一番Tシャツとジーンズの似合わない西洋人だが、いや、そんなことはどうでもいいのだが、この場を借りてとにかく絶大なる感謝の意を表したい。ありがとうございました。ご恩は一生忘れません。

つことで、退社は5月末。現在有給消化のためゴールデンウィークより以来長期休暇中。
次の就職先はまだ未定。秋ごろまでには探そうかと。

ま、どこかいいクチがあったらご紹介くださいな（笑）

「オレのところに永久就職しないか？」という方は、氏名・年齢および年収を明記のうえtamae@acupcclub.comまでメールにてお申し込みください。折り返し整理券をお送りいたします。

バキッ!!(-_-)=○()゜O゜)アウッ!

2006年05月12日(金) No.1399 (その他)

レーシングスタンド

ローラのために、いまさらだが、レーシングスタンドなるものをGetした。

ホイールのアクスルシャフトに棒を貫通してたてるタイプ。これなら素人のあたくしでもひとりでできちゃうわ。これでチェーンのお掃除もらっくらくね♪

と、早速スタンドをかけたところ・・・　

ぎゃ～！ローラの重みで、シャフトにつっこんだ棒がまがっちゃったじゃないのよっ！

こんな脆弱なスタンド作るっていったいどういうことなのっ！それに、シャフトにつっこんだ状態でまがっちゃったから、穴から棒がぬけなくなっちゃったじゃないのよっ！

これはまたしてもレッカー？！？いいえっ！こんな状態でバイク屋に持って行ったら、また笑いものだわ！
みすみす奴らに笑いのネタを提供するほど、あたくしは安くはないわよっ！

あたくしは死にものぐるいで棒を引っこ抜いた。

そしてやっと引っこ抜け、肩で息をするあたくしの目の前には、湾曲した棒が一本・・・il||li _|￣|○ il||li

こうなったらワンオフマイスター・アルムおんじに、アルミ削りだしまたはチタンの棒をつくってもらわなくてはなるまい・・・

ハイジ(=たまえ）は、先日のゴールデンなウィークのツーリングで、気仙沼にやってきたアルムおんじのもとへ駆け寄った。

おじぃ～さぁん！レーシングスタンドの棒がまがっちゃったの！

「いったい、ど～いう立て方したの・・・(--;？」

アルムおんじには、いつも、なんかつくってほし～な～と思っているのだが、あたくしのローラごときそんなスペシャルなパーツが必要なわけもなく、そもそも、シロウトのあたくしにはワンオフで作ってもらうパーツなぞ思いつきもしない。
ちなみにレーシングスタンドをワンオフで作ってくれと言ったら、「んなもん、ナップスで買えっ！」と一蹴されたのだった。

しかし、アルムおんじは、かわいそうなハイジ(=たまえ）のために、きっと世界最強の棒を用意してくれるに違いない。

そしてスタンドかけに成功した暁に、ハイジ（=たまえ）は叫ぶのだ

おじぃ～さぁん！立った！立った！ローラが立った！

※写真は、今日もワンオフパーツ作りにいそしむアルムおんじ（既出）。たまえのアルムおんじは、実際ははるかにヤング（←相対的に）です。

2006年05月11日(木) No.1388 (その他)

業務連絡

最近、秘密裏にバイクを増車または入れ替えする者が後を絶たない。

ということで、業務連絡

雅世！おまへは何を買ったのだ？！

ただし、それがF4-1000タンブリーニでも、霜降牛死ぬほどおごってやるということはないので了承されたし。

2006年05月10日(水) No.1384 (その他)

魑魅魍魎（ちみもうりょう）

いや、ブンゲンさんだって平○さんだってプリンさんだってヤングナカヤマだって、たいちょ～だって、モトパチくんだって、~~ほらげっちだって~~サーキット走ってるときはそらも～あなた、それはそれは超カッコイイ

しかし、アオヤマさんちのてんちょ～は考えた

「やはりこれからのレースはビジュアルの時代だ！」

ほ～・・・

「しかし、オレ以外ではビジュアルで勝負できるヤツがいない・・・」

と、言ったかどうかは不明だが、とにかく、ビジュアルにアプローチという、アオヤマさんちの新たなるこころみ。んで、こんなことやるそうな

梨本塾レーシング with AS アオヤマ　CBRレースプロジェクト

このブログで、『これまで魑魅魍魎をとりまとめてきた青さん・・・』（たまえ注：青さん＝てんちょ～）という記載にあたくしは腹をかかえて笑ってしまった。魑魅魍魎であるところの平○さんやブンゲンさん、うえじぃなんかも登場してる、ナシモトさんのブログ。ぜひ一読されたし！応援もよろしく！

※写真は魑魅魍魎を描いた『百鬼夜行絵巻』。本文とは関係ありません。

2006年05月09日(火) No.1380 (その他)

パンクふたたび

「なんで休憩のたびタイヤチェックしてんのさ？あ、もしかして・・・・・・タイヤちゃんとはしっこまで使ってるかチェックしてんでしょ？うひゃひゃひゃひゃ！！」

ほらげっちが、大笑いしながら言った。お尻に割り箸を刺して喜んでいるような男がなにをいう。

(*--*）うっ・・・・ちっ・・・ちがうもんね！

「うひゃひゃひゃひゃ！ビバンダムが消したいならオレが削ってやろうか？うひゃひゃひゃひゃ！」

(*--*)うっ・・・・ちっ・・・ちがうってばっ！クギが刺さってないかどうかみてるんだもんねっ！ほら、こういうのとか・・・・ん・・？・・・ありっ？

ぎゃ～！ローラの新しいおみあしに、またしてもクギがぁぁぁ！！！

まだ1000kmちょっとしか走ってないんですけど～il||li _|￣|○ il||li

しかし、おかげでパンクの修理方法がよく理解でき、もうクギなど怖くないと思うあたくしである。ダンディ・スズキ、アルムおんじ、てんちょ～、ありがとうございました。

なお、ほらげっちは笑って見ていただけなので、礼は言わないでおく。

2006年05月08日(月) No.1377 (その他)

尻芸披露

青森県下北半島　竜飛崎は大間漁港についたというメールがほらげっちから届いたのは、あの夜から2日後の早朝6時のことだった

寒いからやめておけというみんなの声を振り切って、まだ雪の残る本州最北の果てを目指し、失意のあまりひとり旅立ったほらげっち・・・

ひとり、竜飛崎に立った彼の心中はいかばかりであったろう・・・あの夜の出来事を思い出すと、あたくしは涙をこらえることができない

＋＋＋

ひとつきほど前のことになる

「ブンゲンちゃんがST600で優勝したら、ケツの穴に割り箸つっこんで祝賀会いってやるよ」

などと暴言を吐いたこの男。ふたをあけたらブンゲンさんってば筑波の第一戦で優勝しちゃったってこの始末。喜びに沸く宴席においてひとりブルーになっていたのはほらげっちだが、祝賀会の席では、さすがに心の準備が整わず、
披露できずに時はすぎた。しかし

いつになったらやるんだよ！？

という、矢継ぎ早のリクエスト、そしてしびれをきらしたアオヤマさんちのてんちょ～は、ほらげっちのために緊急特別企画をたちあげた

「ほらげっちのお尻を肴に、海の幸に舌を打とう！な、GWツーリング」

ほらげっちのお尻では、新鮮なウニもおいしさ半減ではないかという噂もあったが、なにはさておき、男の約束、まもっていただかなくてはなるまいて。

そして今回、栄えある尻芸の舞台に選ばれたのは　宮城県　気仙沼！

5月某日　おもいおもいのルートで気仙沼入りした諸氏は、夜の宴席の会場に入り度肝をぬいた。なんとステージつきの舞台に『歓迎オートショップアオヤマ様』の横断幕！
そして宴席の真ん中に置かれた小さなテーブル・・・そしてその上には割り箸が・・・！

一方、当のほらげっちは、緊張のあまり鼻血をだす有様だった

しかし今、やらなければ、これからも、そう、永遠に言われ続けることになる。しかしホントにやったらこれまた一生、言われ続けることになるのだろう。後にも先にもひけないほらげっちは、そしてその華麗なるステージの上で・・・・

男を見せた・・・・(-人-)ナームー...

翌朝、ほらげっちはひとり、まだみんなが起ききらぬうちにひっそりと、北へ向けて旅立った・・・・

＋＋＋

「すごく寒いです」

大間漁港から届いたほらげっちのメールにはそうかかれている。そら、あんな尻芸をやったあとでは身も心も寒かろう。ましてこれからUターンラッシュで渋滞の東北道を一気に800km下ってくるのだ。ああ、なんて哀愁孤高なほらげっち！あたくしはまた涙を一粒・・・

そう・・・笑いすぎて・・・

2006年05月07日(日) No.1376 (その他)

お刺身な夜

ゆうごはんにお刺身がでた

おか～ちゃんが

「ちゃんと日記に『お母さんがお刺身をだしてくれた』って書きなさいよ！」

・・と主張するのでそう書いておく。

2006年05月06日(土) No.1368 (その他)

霜降500キロ

「買ったのがタンブリーニだったら霜降牛たらふく食わしてやるぞ！」

あたくしのこの暴言をあざ笑うかのように、あちこちから、ミッキーいとうのニューマシン、F4タンブリーニを見た！という情報が寄せられている・・・
話によるとすでに走行500kmを超えたらしい。

ちなみにこの「そうこう」を変換したら「霜降」とでてきてあたくしは、またブルーになった。

霜降500キロだぁ・・・(-"-)？

一気に食えるもんなら食ってみろってんだ(←逆ギレ）

2006年05月05日(金) No.1366 (その他)

霜降牛を探せ！なツーリング

たまえちゃんセンチメンタル東北ツーリング行程表

◆1日目◆
東北道→宇都宮道路→霜降有料道路→日塩もみじライン→国道400号→国道121号→大内宿→会津東山温泉

◆2日目◆
会津東山温泉→国道119号→東北自動車道・福島西IC→白石IC→秋保温泉

◆3日目◆
秋保温泉→仙台東山田IC→三陸自動車道石巻IC→石巻→牡鹿半島→コバルトライン→気仙沼

◆4日目◆
気仙沼→遠野→気仙沼

◆5日目◆
気仙沼→東北道一関IC→国見IC下車→399号線→福島県いわき市

ガソリン代約9,000円（約14km/1L, ￥143/1L)
有料道路代金約7,000円

霜降牛をさがすどろこか、ローラってばバフンふんづけちゃったわよっ！

※写真はローラがふんづけたバフンではなく、高級珍味バフンウニ。本文とは関係ありません。

2006年05月03日(水) No.1361 (その他)

センチメンタルな旅

ちょっぴりおセンチになってしまったあたくしは、失意のうちに旅にでたわけだが、まぁ、その報告はおいおいするとして、いま、あたくしは、ふぐすまの実家で過去5日間に駆け抜けた数百キロの峠道のかずかずをおもいめぐらしている。

さて、実家に到着するという数時間前、あたくしは、とある東北の、国道とは名ばかりの獣道からおか～ちゃんに電話をした。

夕方6時ごろには着くからね～

しかし5時半に到着したあたくしを待っていたのは、玄関に鍵がかかった母屋だった・・・

まさか、おか～ちゃん、家の中で倒れてたりしないでしょうね？！

あたくしは家の周りを一周し、どこか空いている窓がないか探したところ、玄関脇の窓が堂々と開いていて、でぶ猫三四郎が「にゃ～」と顔をだした。
あたくしはそこから家の中に侵入。おか～ちゃ～ん！

・・・いない・・・

娘がはるばる長旅から帰ってくるというのに、実に非情な母である。

そこへ携帯がぶるるるる・・・

「あら、あんたもう着いたの？今ねぇ、コジマ電気に遊びに来たところなのよ」

コジマ電気に遊びにって・・・(--;

「ごはんは冷蔵庫に入ってるからチンして食べて。おかず？納豆あるでしょ納豆」

またかい！

非情な母親のせいで、ますますセンチメンタルになってしまった。ゴールデンウィーク傷心旅行はかくして終焉を迎えたのである。

2006年05月02日(火) No.1355 (その他)

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