THE ACUPPER RUNNING
走れ!Aかっぱ〜!

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アオヤマさんちの話


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2006年09月01日(金)
ツナギスポンサー
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重要なお知らせ
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レースの賞金
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いぢわる料理
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2006筑波ツーリスト・..
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ツナギスポンサー
筑波選手権第一戦、第三戦で華々しく優勝したブンゲンさん。現在、筑波ST600ランキング1位を突っ走る彼だが、10年以上着続けたツナギがボロボロで、当面レースには出られない。

この悲しい事態にあたくしは夜なべしてスポンサー募集フラッシュを作ったのだが、そのあたくしの努力とは全く関係のないところで、ツナギのスポンサーになろうという方がいともあっさり現れた。

しかもツナギばかりではない

「グローブとブーツも、ツナギにあわせてこれで新しいのを買ってください」

そういって札束を積み上げたその男とは!

なんと、ひらがなのしもさん!(8月29日の日記参照)

ぎょえ〜!!しもさんを超危険分子とか、容赦ない峠攻め男とか、へんないろの1000RRとか、「どきやがれ」オーラとか、ガラ悪いとか、おっさんとか、なんちゃって社長とか、年齢詐称男とか、土産買ってこいとか、ぬけがけしてツーリング行くなとか、ぼろくそ言っちゃったばっかりなんですけど〜

まさかこんな男前なことをする人だとは思わなかった・・・

どうしよう・・・il||li _| ̄|○ il||li

2006年09月01日(金)   No.1710 (アオヤマさんちの話)

重要なお知らせ

フラッシュにまとめましたので、諸氏、ご覧いただけましたら幸甚です。

よろしくおねがいします。

重要なお知らせ



2006年08月02日(水)   No.1623 (アオヤマさんちの話)

レースの賞金

アオヤマさんちがエントリーする数々のレース。このレースに賞金なるものは一切、でない。

副賞としてスポンサーさんからは景品がいただけるのだが、まぁ、たとえば筑波選手権で優勝するとタイヤワンセットとかね。
そのほか、Kawasakiロゴ入りタオルとか、WAKO'sのパーツクリーナーが1本とか、ビバンダムの携帯ストラップ、NGKのロゴ入りTシャツ、そんなのがごちゃごちゃ入った紙袋がひとつ手渡される。

それと、筑波選手権ではポールポジションをとったチームにポールポジション賞。景品はたいてい缶ジュース1ケースだ。

この間ツーリストトロフィーのとき、てんちょ〜がポールポジションを取ったので、

てんちょ〜!表彰式には台車もっていきましょう!2位入賞とそれとポールポジション賞もありますからね。景品重いですよ!ィェィ!

あたくしは、そういって表彰式にガラガラと台車をひいていった。表彰式に台車を持ってきたチームはほかになかったが、表彰台ステージの片隅にジュースが積み上がっているのを見て、あたくしはほくそ笑んだものだ。

我々は何度もポールポジションとってますからね。ポールシッターに台車が必需品なのを知ってるのは我々ぐらいですよ!ふははは!

と、勝利に酔いしれたのだが、そのジュースはなんと優勝者の手に渡り、そのまま表彰式は終わってしまった。

よ〜するに・・・

ツーリストトロフィーにはポールポジション賞がないil||li _| ̄|○ il||li

乗せる景品がないので、あたくしは台車にてんちょ〜を乗せ、うつむきながらガレージに戻って来たのだが、まったくもって、実に悲しい出来事であった。

いや、何がいいたいかというと、別にジュースがほしかったという話じゃない。

レースに出るにはものすごいお金がかかるうえ、景品や賞金も出ないけど、得られるものはプライスレスなんだということ。

毎度毎度、レースが終わるたび同じ言葉で締めるけど、こういう機会を与えてくれたアオヤマさんちと、大勝利で感動をもたらしたブンゲンさんには本当に感謝している。

本当にお疲れ様でした^^ また手伝わせてください^^

と、今回はきれいにまとめたたまえちゃんである。

2006年07月29日(土)   No.1618 (アオヤマさんちの話)

いぢわる料理

筑波ツーリストトロフィーで、チームオートショップアオヤマのクルーたちが、女将とあたくしという2人のギャル(←自称)によるコラボレーション焼きそばを楽しむことができたのは初日のこと。

が、悪夢は女将がいない2日目に起きた

大食いプリンさんが朝っぱらから「くいてぇよ〜、くぃてぇよ〜、腹へったよぅ〜」と、大騒ぎしたこともあり、通常ならタイヤウォーマーのために活躍する本田技研工業製発電機は、ホットプレートのために午前9時半からフル稼働。

あたくしは早速焼きそば作成に取りかかった。あたくしを男だとおもってるあなたたち!今日はあたくしの手料理で、あたくしの女らしさを再認識することになるわね!ほ〜っほっほっほっ!

粉末ソースの焼きそばを、手料理と呼ぶのか?という意見はこの際無視するとして、ま、とにかく、その、粉末ソースかけて作るヤツなんだけどさ

なぜか、ど〜いうわけか

失敗・・・・

失敗したんだよ!(--;アリエネェ


「どこをどうしたらこういう風味になるんだかね」

「なんか、自衛隊のやきそばの味だな」(←しってるあんたもどうかとおもう)

「いや、味は悪くないけど、食感が・・・」

「焼きそばっていうより、なんつ〜か、蒸しそばってのかね、これは」

「これがいわゆる『たまえのいぢわる料理(※)』ってやつ?」

・・・(--;

しかし、優しいプリンさんは言った

「焼きそばはさておき、たまえさんのチャーハン、最高!おいしいなぁ!」

それは今朝コンビニで買ったレンジでチンする冷凍チャーハンですっ(-"-)ムッ


どいつもこいつも!いずれ地獄をみせてやる!

いや、くそまずい焼きそばを食べさせられすでに地獄を見たという話もあるがな・・・ふっ・・・



※『たまえのいぢわる料理』については詳細別途
2006年07月04日(火)   No.1559 (アオヤマさんちの話)

2006筑波ツーリスト・トロフィー in July

さて、レースである。

筑波選手権第一戦で優勝したブンゲンさんだが、第二戦はエントリーなし。このまま引退して勝ち逃げするのではないかという噂もあるが、ブンゲンさんならやりかねん幕引きだ。まぁ第三戦に登場することを期待しよう。

んで、久々にアオヤマさんちが参戦するは、筑波ツーリスト・トロフィー in July

出走クラスは・・・

オーバー・フォーティ・ボーイズ!

40歳超えても少年の心をもった、夢追いピーターパンたちのレース。それがこのオーバーフォーティボーイズだ。この言葉の裏に、「40歳超えたんだから、少しは落ち着けば?」などというささやきが聞こえるのは、全くの気のせいだ。

つことで、こちらのクラスのエントリー条件はただひとつ「年齢40歳以上」。レギュレーションはかなりゆるゆるなので、まきびしがとんできたり、ギャラリーのいないバックストレートでどんな陰湿な行為が見られるか、実に楽しみだ。

なんでもありのこのレースにエントリーするのは、なんと、アオヤマさんちのイケメンてんちょ〜!レースはビジュアルで勝負だって言ってたが、みずから登場とはさすがである。

ていうか、ええっ!てんちょ〜って40超えてたんですかい?!

と、さりげなくポイントを稼ぐあたくしである。

そして続く2日目はDucati Cup

何の因果か、耐久の鬼監督うえじぃが、何を血迷ったかDucati749Rででるらしい。そういや昨年秋の鈴鹿のDucatiCupでは、なにやら表彰台に乗っていたっけな・・・。

ちなみに、最近アオヤマさんちのツーリングでお会いする、しもじぃは、うえじぃの弟でもなんでもなく、しかもあたくしより年下のくせにとてもおっさんに見えるうえ、謎のカラーにペイントされた1000RRを駆る様は頭のネジが完全にぶっとんでいるとしか言いようがないが、この際しもじぃの話はどうでもいい。

まぁ、レースはお祭りですからね。うえじぃ、頼むから予選と練習走行ではコケないでくれよ・・・でないと、ローラがパーツ取りにされるじゃないか!

つことで、あたくしは金曜日から筑波入りして2泊3日の長丁場
2日間ともアオヤマさんちのテント張って、豚汁とかつくってると思うので(←うそ)お越しの際にはお声がけくださいな


※写真はレースの準備にいそしむてんちょ〜とうえじぃ。
2006年06月25日(日)   No.1543 (アオヤマさんちの話)

天下の王道を行く
 まったく、あたくしがイナカから帰るというのに、この週末は雨かい!日曜日はアオヤマさんちのツーリングが行われるのだが、実に惜しまれる事態だ。

ま、今回は中止だろう。

明けて日曜日。どうせ中止だろうと7時頃のんびり起きると予報通り外は雨。それにしても「中止」の連絡がこないぞ・・・?
まさかこんな天気でやるとは思えないが、とりあえずメール打っておこう

今日は中止ですよね?

ところが女将の返事

「今海老名で〜す。まってま〜す」

へっ?

あたくしは速攻で電話をかけた。

あっ!女将?海老名なんてウソでしょ?またあたくしを欺そうとしてるね?

「ちがうって〜ほんとほんと!海老名にいるって!15人ぐらいいるよ」

・・・雨だというのに、このひとたちっていったい・・・(--;ナントアホウナ

「お昼には晴れるっていうから、よかったらきてね〜」

晴れるとな・・・?

見れば、伊豆方面のこの日の天気は昼からピーカンとの天気予報・・・。そうこうしてると時間も午前10時半になり、外の雨もやんできた・・・

むむっ・・・これでいかねば男じゃない!

よし!いくぞ!まずは沼津で合流だ!

首都高3号線の地獄の渋滞をすり抜けて沼津インターをでたのは12時ちょうど。魚河岸のいつもの駐車場に向かうと、ちょうどお昼をすませ、みんなが出発するところであった。



ぜはっ・・ぜはっ・・・ぜはっ・・・=3・・・みそぎたまえ!到着しましたっ!

肩で息をするあたくしに女将が言った

「ぎゃ〜!ほんとに来た!」

il||li _| ̄|○ il||li

このあと、沼津から伊豆にでる途中で霧にやられるも、だるま山で休憩中にお天気が完全に回復。西伊豆スカイラインから伊豆スカ、ターンパイクと王道をいく。

午前中の天気で出足が悪かったのか、このちょ〜いいお天気の中のすかすか道路。

ひさしぶりの伊豆だったけど、やっぱりええね

2006年05月27日(土)   No.1452 (アオヤマさんちの話)

もてロー写真集

ケヒさん


たいちょ〜withもてぎエンジェル


仰ぐような表彰台


あの平○さんを堕とした女 ガミちゃん



2006年05月24日(水)   No.1442 (アオヤマさんちの話)

週末の過ごし方(続)
週末

朝寝坊してツーリングにでるにはちょっと遅い。さて、何をしようかと足を運ぶ先

お買い物でも行こうかしら、それともローラをフキフキする?
お、そうだ、オートショップ・アオヤマさんちに行こう!

「バイク屋以外、ほかにいくところないのかよっ!」

ないよな・・・

ええ、あたくし、退屈な週末はバイク屋かビッグカメラ、行ってます


2006年04月11日(火)   No.1299 (アオヤマさんちの話)

筑波選手権第1戦【6】
その日のレース打ち上げの宴席にはアオヤマさんちのスタッフはじめ、お歴々が大勢近くが集まり、その男が登場するのを、今か今かと待ち受けていた。
その男・・・それは本日の功労者ブンゲンさんでもない。またお店から遠隔で指示をおくっていた監督(てんちょ〜)でもない。その男・・・ほらげっちである・・・。なぜかというと・・・

祝!オートショップアオヤマ with Fujikura Express
ブンゲン選手 ST600 優勝!


接触バトルの末、とうとう逃げ切った彼はチェッカーフラッグを一番で受け、表彰台の最も高いところに立った。
ベストタイムは0秒5で予選のタイムをさらに更新。全18ラップのうち、ゆうに半数を0秒台で走るという活躍ぶりであった。

表彰式の最中にもあたくしはあちこちにメールを打ちこの朗報をばらまいたのだが、誰もが

「なに?後ろから1番目とか?」
「へっ?優勝って?おいしいの?」

少しは信用してよ!あたくしは、きっとブンゲンさんが勝つって信じてたわよっ!(←おおうそ)

その夜、この朗報を耳にした人々が、続々と打ち上げの席に集まり、その数は20人ちかくにふくれあがった。
そしてこの知らせをブルーなきもちで聞いた男が約1名・・・

『おまえが優勝したらオレはケツの穴にわりばしつっこんで祝賀会に行ってやるよ』

・・・ほらげっちである・・・

はたして彼は、わりばしをお尻に刺して現れるのか?しかし、どうやって電車に乗るんだ?車じゃね?まてよ、それだとシートに座れないだろ?それに、そのためにはズボンに穴をあけきゃならないな。そもそも痛くないのか?気持ちいいんじゃないの?つか、来る途中で警察につかまんじゃね?いや、ほらげっちなら、何か策があるんだろう。

しかし、ほらげっちは、まるでそんな賭けがなかったかのようにひょうひょうと現れたからも〜ブーイングの嵐!

「まぁまぁ、こんな公共の場でやるのもなんですし、ゴールデンウィークのツーリングの時にでも披露しますよ^^」

我々にはまたひとつ楽しみができた。
なお、ほらげっちは今後あなげっちとして登場してもらうことにする。

そんなこんなで、無事終了した筑波ロードレース選手権第一戦。ブンゲンさん、みなさん、お疲れ様!最高の瞬間に立ち会えて、あたくしはと〜ってもいい気分を味あわせてもらいまいました。

ここに、限りない感謝を!

2006年04月08日(土)   No.1287 (アオヤマさんちの話)

筑波選手権第1戦【5】
「転倒!激しいテールトゥノーズの争いをしていた先頭2台が接触!転倒ぅぅぅっ!!」

なんと、転倒したのはブンゲンさんではなく、先頭を走っていた2台

「まっ・・・まじっ?」
「つことは・・・ブンゲンさん・・・2番手・・・?」
「サッ・・サインボードのポジション番号2番に変えて!」

残り4ラップになったところで、初めて我々は本気になった。(←いまさら)

「よし!2位ならもう十分だな」
「ですね よかったよかった^^」

しかしあくまで過度の期待や希望を持たないのない我々である

ところがこのラップ、最終コーナーから最初に立ち上がってきたのはなんとブンゲンさん!

「ぎゃ〜!先頭走ってる!」

しかし、2位との差はごくわずか。2台が絡み合うようにサイドバイサイドで1コーナーへ侵入

「ぎょえ〜!抜かれた〜(>_<)」
「やっぱりダメか・・・」
「いっ・・・いや、大丈夫みたい・・・」

そしてさらに 最終コーナーを先に出てきたのはブンゲンさん。しかし1コーナーでまたしてもサイドバイサイド

「ぎゃ〜!ぶつかる〜(>_<)」
「逃げろ〜!逃げ切れ〜っ!逃げるのは得意だろがっ!ゴルァ〜!」

そして激しいもみ合いの末、とうとう最終ラップ!

最終コーナーを先に立ち上がってくるのは、さぁ!どっちだ!?

(つづく)
2006年04月07日(金)   No.1282 (アオヤマさんちの話)

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