ツーレポはさておき、さておくなという話もあるが、ひさびさに偏頭痛が起きた(-"-)イテテテッ
幼少のみぎりより悩まされるあたくしのこの病も、いまでは便利な薬が認可され、飲んでひとねむりするとぴたっととまるのは実にありがたい。薬が認可される前は、この発作ともいえる頭痛が起きるとまる1日動けなくなっていた。それを考えると、この恐るべき薬の副作用もへのかっぱというものだ。
アメリカでは偏頭痛の発作がおきたときに患者が自分で打つ注射も処方してくれるそうだが、さすがに日本では認可されていない。一度打ってもらったことがあるが、その注射の痛さもさることながら、ものの10分ですっきりするのでそらも〜腰がぬけるほどおったまげだった。
ただ、偏頭痛がおきたら歩くこともできなくなるので、痛みが始まってから病院に行って注射を打ってもらうなんてことは現実問題としてあり得ないことではある。
こんなあたくしは、世界中どこへ行っても偏頭痛で困らないよう、いろんな言語で偏頭痛と言えるようマスターしてある。
米語英語フランス語ドイツ語イタリア語スペイン語ロシア語中国語・・・我ながらすごい才能だと思うのだが、実は前者7(6?)ヶ国語はほとんど綴りが同じなのでなんとなくイタリア語っぽく発音すればイタリア語になるし、ロシア語風に発音すればロシア語になる。中国語は「偏頭痛」を中国語っぽく発音したらホントに通じた。
言語は感性なのだな
以前、イタリア語をマスターしようとしたが、英単語の後ろから2番目の母音を強調するだけで実にイタリア語っぽくなるという、便利な法則を発見したのでなんとなくマスターした気分になってしまった。 ちなみにヒンズー語を学ぼうとしたこともあるが、ヒンズー語より、ヒンズー語なまりの英語が実にうまくなってしまった。
ということで、そんな役に立たない感性の語学より、やはり日本で処方してもらった薬を世界中どこへ行っても肌身はなさずいるのが一番安心だと気づくまで、そう時間はかからなかったが、どうせならもっと役に立つ言葉を覚えようと反省する今日このごろである。
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