THE ACUPPER RUNNING
走れ!Aかっぱ〜!

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2006年02月28日(火)
ミッキーいとうのドラ..
2006年02月27日(月)
チタンパーツふたたび
2006年02月26日(日)
私をスキーにつれてっ..
2006年02月25日(土)
私をスキーにつれてっ..
2006年02月21日(火)
Pentium4Ex. 3.73G
2006年02月20日(月)
ネタ
2006年02月19日(日)
オリンピックのAかっ..
2006年02月18日(土)
カーリング
2006年02月16日(木)
クギぬき
2006年02月15日(水)
住所
2006年02月14日(火)
バレンタインデー
2006年02月13日(月)
ハイネ
2006年02月12日(日)
筑波1ヘアバンク角体..
2006年02月11日(土)
エアガン
2006年02月10日(金)
じゃがポックル
2006年02月09日(木)
ツーリスト・トロフィ..
2006年02月07日(火)
サーキットデビュー
2006年02月06日(月)
伝記作家
2006年02月05日(日)
新型ASIMO
2006年02月04日(土)
じゅんぺいクンとのヒ..
2006年02月03日(金)
陰影ステッカー
2006年02月02日(木)
結婚線
2006年02月01日(水)
偽札事件

ミッキーいとうのドラテク講座
さて、そういうわけで仲間とスキー場に行ったのは報告したとおり。

この折、あたくしは、往復ともにミッキーいとう運転のデリカ号にポールスマート・シモさんと同乗させていただいた。助手席に座ること12時間。元全日本ライダーであるところのミッキー・いとうのエキサイティング&デンジェラス・ドラテクをじっくり観察してきたので、本日はその報告をしようとおもう。

ミッキーいとうは、走行の基本がサーキットなので、いまひとつ道路標識の認識が甘い。
走っていればかならず始点に戻ると勘違いしているフシもあり、とりあえず道なりに行けばいいと思っているような・・・いや、はっきり言おう。要するに彼は方向音痴だ。

さらに前を走るものは、人であろうと車であろうと猫であろうとまず、追い越さなくてはならないというのが彼の哲学らしい。

そんな彼の本領はやはりコーナーで発揮される。

それは左カーブにさしかかった時のこと。ミッキーいとうはいきなり絶叫した

「左!加重!視線は出口に!」

つい反応して体を左に傾けてしまうあたくしもどうかとおもうが、そこで

「ひっ・・・ひざはどうしますかっ」

と、尋ねるポールスマート・シモもいかがなものかとおもう。それに真顔で

「膝はちゃんと擦って!」

・・・と答えるミッキーいとうに至ってはもはや救いようがない。

さらに追い越し加速時には

「全員!前傾!」

だから、あの〜・・・我々は車に乗ってるんですけど・・・(--;

このみょ〜なキャラとは裏腹に、ミッキーいとうのライディングは、実にうっとりだとは言っておこう。ど〜したらあんなふうに走れるもんだろうか?ミッキーいとうは答える。

「それはまず、タイヤと友達になることですね」

・・・キャプテン翼・・・(--;?

それはたとえシモさんのドカティ・ポールスマートが180のチューブタイヤであってもなんでしょ〜か?

「友達は選ばなくてはなりません」

う〜む・・・深いのか浅いのかさっぱりわからない


ということで、ミッキーいとうの人生&ライディング哲学についてもいろいろ伺うことができ、ポールスマート・シモとあたくしは終日うなずいたり、首をかしげたりしながら実に有意義な12時間を過ごすことができた。今後も様々な面であやかりたいとおもおうたまえちゃんである。

2006年02月28日(火)   No.1141 (その他)

チタンパーツふたたび
さて、抜釘後、あいかわらず腫れ上がり、そして湾曲しているあたくしの小指。これってほんとに治ってんだろ〜か?今日はせんせ〜に問いただしてやる!
週に一度の診察日、あたくしは意を決して診察室の扉を開けた。

せんせ〜・・・これはいったい、どういうことで?

「おおっ!いいね!関節がよくまがるじゃないの!」

・・・・先制攻撃・・・・(--;

そっ・・そ〜なんででしょうか?

「うん、ほら、角度もこんなに曲がるようになってるし、いいねぇ〜」

そ〜か、そういわれてみれば・・・みかけは悪いけど、けっこ〜曲がるような・・・

「これはちゃんとリハビリちゃんとやってるね?偉いぞ!」

えへへへ(^^)ゞ

「術前とは全然ちがうな〜、よくがんばってるね」

んも〜、せんせ〜の腕がいいからですってばっ^^

あたくしは子供の頃、おに〜ちゃんたちに「世界一のおりこうさん」といわれると、何でも言うことを聞いたらしいが、根本的なところでいまだ成長がないらしい

「腫れがひくのは時間かかるから、もうちょっとがんばって」

は〜い^^がんばりま〜す^^
・・・と、先生に詰め寄ろうとしていたことはすっかり忘れにこやかに答え、そしてなんとなく傍らのレントゲン写真をのぞき込んだ・・・ありっ?

あの〜・・・この、指の中に見える線のようなものはなんですか?

「あ、それ?クギクギ。チタンのクギだよ」

へっ?

「軟骨を固定してるんだよ」

あの〜・・・つことは、まだあたくしの体には金属パーツが入っているということで・・・?

「そう、そのうち取るけどね」

ほぇ〜・・・そうか、まだ入ってるんだな♪なんだか最近、クギだのボルトだのくっついてないと、なんだか怪我人扱いされないのでちょっと寂しいと思っていだのだ。

それに、飛行機に乗るときの金属探知機!鳴っちゃうのかな〜♪一度試してみたかったんだよね。

よし!飛行機乗りに行こう!
2006年02月27日(月)   No.1136 (その他)

私をスキーにつれてって♪その2
さて、結局朝6時にミッキーいとうにピックアップしてもらったというのに、川場に着いたのは正午のこと。これだからスキーなんてやなんだよ。

しかし、もとよりあたくし滑る気は全くない。だいたい、このメンツで行ったら、山頂までつれていかれて「じゃ、あとは下で!」と、放置プレイにされるのは知れたこと。そんな危険な賭に手をだすほどあたくしはおろかではないのだ。

とりあえず温泉でゲレンデをみながら本でも読もうかね。なんてったって怪我が完治してないんだから。白い雪を眺めながら湯治ですよ、湯治。あたくしはインフォメーションに走った。

温泉はどのフロアですか?

「温泉というより・・・足湯になりますが・・・」

へっ?

「申し訳ありませんが、"お風呂に入る"というようなものではございません」

誰だよ!温泉あるって言ったヤツ!

かくしてあたくしは群馬くんだりまで来て奴らにだまされたことに気づくのであった・・・

「温泉なかったの?じゃ、滑れば?」
「そうそう。ここからじゃ見えないけど、上の方はソリだらけだよ」
「ソリなら安全だし」
「そ〜だよな。オレもソリもってくればよかったよ」

ほぇ〜・・・そうか・・ソリなら大丈夫かな・・・?

あたくしは奴らの話を鵜呑みにし、危うくソリをかかえてリフトに乗るところだった。

ゲレンデ・バージンなあたくしは全く知らなかったのだが、ソリで遊べるのは「ちびっこ広場」とよばれる一角に限られ、ましてソリを抱えてリフトに乗るアホウは、日本のゲレンデに存在しないらしい。


ま、そんなこんなで、みなさん、歳も歳なので、ちょっと滑っただけで疲労困憊。
あとは立ち寄り温泉でひとっぷろ浴びて帰りますか〜

帰りに立ち寄った温泉で、あたくしは手足をのばして、やっと本来の目的である湯治を満喫したのだが、しかし、あたくしを陥れた男衆は狭い浴槽に芋洗い状態で実に不幸だったらしい。まぁ肌と肌が触れあう裸のつきあいで男の友情が愛情に変わったとか、何が起きたのかあたくしはしるよしもないが、彼らの名誉のために、この点については深く追求しないでおくことにする。

帰りは前橋でdb氏を送りながら、タイ料理屋へ行こうとなったのだが、 ミッキーいとう曰く

「みなさん、魚がすきですね。なんなら今度銚子にいきましょう」などと真顔でのたまう。

そら、鯛だろがっ!ゴルァ!

しかし、ミッキーいとうは千葉から参加され、終日ドライバーとして活躍されたので、 ここは大目にみてやろう。

かくしてあたくしの波乱に満ちた初ゲレンデは終了した次第。まぁ、来年はスノーボードでもやってみようかね

※写真は、タイ料理から飛び出してエアーを決める辛さに強い漢サウドさん(提供:き〜ろさん)
2006年02月26日(日)   No.1126 (その他)

私をスキーにつれてって♪
実はあたくし、生まれてこの方ゲレンデというものに行ったことがない。

福島生まれといっても、あたくしのイナカであるところの浜通りというところは雪なんか降ったら休校になってしまうぐらい雪とは縁がないのだ。

「でもスキーって流行ったじゃん?あのころ行かなかったの?」

そう、バブル全盛期に女子大生をやっていた我々にとって、夏はテニス・冬はスキーというのは定番であった。しかしあのころスキー場に行くというと、なぜかボディコンのワンピースやハイヒールは必需品。若者の目的は滑るよりなんといっても夜のアクティビティに集中されたのだ。

フレッドペリーのポロシャツの襟を立て、手にはルイヴィトンのセカンドバック・・・当時は「コカコーラのCMに出てきそうなタイプ」と形容されたが、そんな男の子たちから声がかかるのを、ワンレンの髪をかきあげ、プワゾンの香りをぷんぷんさせながら待つギャルたち・・・。おまへらスキー場に何しにきてんだよっ!という状態だった

・・・らしいな・・・

あたくしは、休みになるとさっさと海外逃亡していたので、実はその華やかなる苗場プリンスの夜などは、浜通りの雪とおなじぐらい縁がない。

つことで、とにかく、あたくしはスキー場というところに行ったこともなければ、数メートルもつもった雪もみたこともなく、そのまま生まれて25年がすぎてしまったのだ。この年になってまた新たなる経験ができるのはすばらしいことだな。よし!おまえら!あたくしをゲレンデなるところにつれていけぃ!

という事と次第により、7人ばかりで群馬は川場なるスキー場に行って参った

関東各地から集まった輩は、最後に前橋在住のdb氏を拾い、いざ川場。しかしまもなく高速に乗りかかろうとするところでdb氏

「あ・・・ウエア忘れた・・・」

・・・(--;

いきなりUターンを余技なくされ、なんとなく今日のゲレンデツアーの前途を予言するような不吉な事態。

そう・・・落とし穴はそこにもここにも周到に用意されていたのであった・・・

(つづく)
2006年02月25日(土)   No.1121 (その他)

Pentium4Ex. 3.73G
バイク乗りのお友達のき〜ろさんところで「ちょびっと大喜利」というのをやっている。

「大喜利」を「ダイキリ」と読んだあたくしは、最初なんのことやらさっぱりわからなかったのだが、ポイントを貯めるとなんかもらえるという噂を聞いて心機一転。
これが「おおぎり」と呼ぶことを調査し、参加することにした。

先日のお題目は「バリバリマシンに乗ってそうな走り屋チーム名を考えよう」

バリバリ速いマシン?

あたくしは弊社のスーパーITマンのデスクへ走った

今、最強のCPUってなに?

・・・そう、あたくしにとってマシンといえば数年前まではパソコンのことだったのだ。

「値段で言ったらPentium4 Extremeかなぁ・・・」

ほ〜・・・・φ(..)メモメモ

見ればお値段、CUP1個で驚きの12万円!

すげ〜な。なんに使うんだよ。

最近すっかり自作も飽きてPCから遠のいているあたくしは、ハードウェア事情にもとんと疎くなってしまった。知らぬ間に世の中のマシンはどんどん速くなっている
のだな。たまには勉強してみるか・・・

おっと、そうだ。大喜利の話だったな。
ということで、バリバリマシンに乗ってそうな走りやチームの名前といったらこれしかない・・・「Pentium4 Extreme3.8G(*)」
ど〜だ!最強に速そうな名前だろう!伊豆も赤城もぶっちぎりだぜ!

おかげでき〜ろさんからポイントもらいましたィェィ


*厳密には3.73G。き〜ろさん、このCPU、3.73GだけはXeonのコアとは違うんだって。

※写真はIntel Pentium4 Extreme3.73Gの図
2006年02月21日(火)   No.1116 (その他)

ネタ
ネタがたまっているのだが、ネタ帳に書き留める時間もないぐらい忙しい。ということで、いま書こうとおもっていることをメモしておくことにする。


「き〜ろさんのちょびっと大喜利」

「発見!まだあった体内のチタンパーツ!」

「地震とオフ車」

「かたいのはお好き?」

「あたくしをスキーにつれていけ」

「元全日本ライダー・ミッキーいとうのドライビングテクニック講座」

「雅世の罠〜もらったカーボンヒールガードはローラとサイズ違い〜」

「まもなくレースシーズン」

「サイモン&ガーファンクル」

「スーパーカップ」

ぐわぁ!もう思い出せない!
2006年02月20日(月)   No.1112 (その他)

オリンピックのAかっぱ〜
カーリングは楽しいが、やはりフィギュアは華やかで楽しいな・・・

・・などと、手のひらを返したように日和るあたくしは、今日、あらためて確認した

フィギュア荒川静香

イナバウアーやったときの写真を見ていて・・・ありっ?

彼女ってAかっぷ?

がんばれ!静香!もし世界中が荒川の敵になっても、あたくしは味方するぞ!


※写真はイナバウアーをする荒川静香
2006年02月19日(日)   No.1100 (その他)

カーリング
それにしても日本勢が総崩れでさっぱり盛り上がらないトリノオリンピック

オリンピック好きのあたくし(←実は)にとっては、実に寂しい限りだ。なんとか楽しみを見いだすべく、連日テレビにかじりついていろんなスポーツの中継をみているのだが、興味深いスポーツを発見した。

スピードや高さ、美しさを競う華やかな舞台の片隅でひっそりと行われ、もはやスポーツと呼んでいいものかわからないそれ・・・そう・・・カーリングだ

カーリングが実に楽しい競技であることを見いだしたので、今日はこのカーリングを楽しむ方法を紹介したい。


【楽しみ方その1】
まず開催国イタリアの盛り上がり。こんな地味なスポーツで、ギャラリーにウェーブを起こせるのはイタリア人ぐらいだ。ポイントはそのイタリアが(いまのところ)全敗して最下位にいること。

【楽しみ方その2】
ソルトレイクオリンピック金メダルのイギリスは要チェックだ。特にイギリス(女子)キャプテン。目つきの悪さ、猫背、そしてハスキーボイス。「うぉ〜!うぉ〜!」と絶叫す彼女は、ラリったジャニス・ジョプリンを彷彿させる。機会があったらぜひじっくり見てほしい。BGMは「サマータイム」がいいだろう。

【楽しみ方その3】
解説がすばらしい。ゲームのポイントを的確にわかりやすく説明しているので、特にカーリング・ビギナーは解説に耳をかたむけよう。
しかし本橋麻里選手を「マリリン」と呼ぶ実況アナウンサーはいただけない。「さぁ!マリリンの登場です」「きました!マリリン・ショット!」これは視聴者への挑戦なのだろうか?

【楽しみ方その4】
掃除ブラシと漬け物石で代用できそうなスポーツには、この上ない親近感を覚える。さらに競技人口が少ないこと、年をとってもできることから、「私もカーリングでオリンピック目指しちゃう?」という、幅広い年齢層に夢を与えるに違いない。かくいうあたくしもカーリングを始めようと本気で思ったのはここだけの話だ。

【楽しみ方その5】
ルールが簡単。初めてにもやさしくわかりやすい。2手3手先を読みながらやるこの頭脳ゲームは、しかし人間性が如実に表れる。その陰湿さにほくそ笑んだらあなたも立派なオトナということだ。


いや、まじめな話(上の5つもまじめなんだが)、日本女子のカーリングの活躍はすごいぞ!願わくばもっと早くから調子が出ていればよかったんだがなぁ〜・・・

とにかく、ルールはすぐ覚えられるから、あなたも見るよろし!


※写真は、カーリングのストーンではなく漬物石

2006年02月18日(土)   No.1096 (その他)

クギぬき
抜釘(ばってい)した

手術から明日でちょうどひとつき。いよいよさよならチタンパーツである。

それにしても、あたくしのかつてしらうをのやうなと形容されたうつくしい指には、こんなおぞましいパーツが装着されていたのだ(写真ははずしたパーツを左手に重ねたの図)。まったくもって聞くも涙、語るも涙である。

さて、貫通している2本の金属をぐりぐりペンチでひっこぬくためには、当然麻酔が必要になる。

いたいんでしょ〜ねぇ・・・

「ん?ちょっとね」

あたくしはこの医師の「ちょっと」というのは信じないことにしている。

麻酔が痛いんですよねぇ〜

「麻酔?しないよ」

へっ?

という間もなく先生はペンチでぐりぐり抜き出した

ぎゃ〜っ!ぎゃ〜っ!ぎゃ〜・・・・あり?・・・なっ・・・なんで痛くないんですか?

「なんでだろうねぇ」

前回の術後の抜釘のときと同じだ・・・どこかにまともに答えてくれる先生はいないのだろうか・・・

抜いたあと、この穴から向こう側がみえそうですねぇ〜・・・と穴をのぞいてみたら

「見えないってばっ・・・(--;」

やめなさいとばかりに先生に指摘された。

まぁ、そんな感じで2本とも無事抜釘終了。で、指はどんな感じかっていうと・・・前とほとんどかわんないんですけど〜(--;

も〜なんかど〜でもよくなってきたぜ(--;

2006年02月16日(木)   No.1094 (その他)

住所
実は先日、中島みゆきの「夜会」を見て参った。

中島みゆきの大ファンであるところのヒラ様が、昨年暮、チケットが余っているということをご自身のHPで告知していらっさったので、あたくしは速攻で挙手したのだった。

「夜会」は一度は見てみたいと思っていたので、実にラッキーチャンス。しかもいただいたチケットのお席は、表情もはっきり見て取れる、実にナイスな席だったこともあり、あたくしは初「夜会」を心の底まで堪能して帰ってきた次第。
機会があったらあなたも絶対見るよろし。

ところであたくしが「夜会」に行ったその10日ほど前、すでに舞台を見たヒラ様は、「夜会」グッズで買い損ねたものがあるとかで、あたくしはお使いを頼まれていた。先日それを郵便でお送りしたところ、なんと宛先不明でご返却。ぎゃ〜!ヒラ様にいったい何が?と思ってよく見ると、住所の区から先がすべて空白に・・・(--;

△△県○○市××区
ヒラ様

・・・届かねっつの・・・(--;


まぁ、ウチの人事のスーパーヒトシ君なんて、郵便物に会社名と名前だけ書いて送ったことあったけどね。
郵便物の名前といえば、一度、某国からFedExが届いたときのその住所にはおったまげだった。

Address :・・・・
City  :TOKYO
County :JAPAN

とりあえず、ここまでは許してやろう。問題はその先だ

Country:CHINA

あたくしはこの送り状をたくさんコピーして社内にばらまき、さらにpdfに落として海外のオフィスにも送りつけた。

小学生からやりなおしてこい!どあほ!

常識あふれるFedExの仕分け人には、敬意を表したい。しかしあれから数年が過ぎたが、あたくしはこの送り状をいまだに保管してある。

つことで、住所は正しく最後まで。郵便番号も忘れずに by郵政公社
2006年02月15日(水)   No.1083 (その他)

バレンタインデー
「たまえさんは、今年はチョコレートをいくつもらったんでしょうね?」

と、聞かれたので答えておく

今年は1個。同じ部のフクちゃんからの義理チョコだ。最近もらう数がめっきり減ってきたな・・・。高校生のころはよくもらったもんだ。

って、だからあたしゃ女だっつ〜の!


かといって、本命どころか義理チョコも買ってないけどね・・・ふん


2006年02月14日(火)   No.1082 (その他)

ハイネ
『海には真珠
空には星
わが胸 わが胸
されどわが胸はAかっぷ』

ハインリヒ・ハイネの名作「Nachts in der Kajute」の冒頭からスタートする本日も教養たっぷりAかっぱ〜日記。
いや、語りたいのはハインリヒ・ハイネの恋の詩のことではない。

実は最近、あたくしの素性がばれるという事件が勃発した。

弊社のマーケティング部で広報を担当しているフクちゃんが、とある会合の席で聞かれたらしい。

「あの〜・・・御社のマーケティング部にいらっしゃるのは、もしかして、Aかっぷ倶楽部のみそぎたまえさんではないでしょうか?」

大酒飲みのフクちゃんは飲みかけていた焼酎のストレートを「ぶはっ!」と吹き出した・・・かどうかはわからないが、とにかく泡くって口ごもるどころか二つ返事で答えたらしい。

「ををっ!よくご存じで!」


まぁ、社員をほぼ実名で登場させていたからな・・・狭い業界であることを改めて実感する今日この頃。迂闊に悪いこともできやしねぇ〜(--;チッ

つことで、愛すべき我が社と上司の名誉を守るために、まず、あたくしのボスであるところのマーケティング本部長の登場名を変えることにした。そう、冒頭の詩はここでつながる。我がボスのAかっぱ〜日記ネームは「ミスター・ハイネ」。

彼はドイツ人でもなければ、愛を語ることもないが、しかしまさに詩人とみまごう21世紀のハイネのような男にほかならないからだ!

・・・ということにしておこう。

ああ、この上司に対して媚びそしてへつらう、あたくしってば所詮ただのサラリーマンなのね・・・

※上のイラストはハインリヒ・ハイネの肖像画。我がボスミスター・ハイネははるかにジェントルマンである・・・としておこう
2006年02月13日(月)   No.1077 (その他)

筑波1ヘアバンク角体験スタンド
このたび、オートショップアオヤマさんちではお客様感謝デーというのが開催された。会場にてあたくしの度肝をぬいたのは、ツーリスト・トロフィーに熱中し59秒台をたたき出すヤング・ナカヤマの姿でもなく、はたまた、島田のかつらをかぶり名実ともに女将になりきった女将の姿でもない。

そこにあったものは、地面すれすれまでのバンク角で倒れ、支えられているCBR600RRの姿であった。

名づけて「筑波1ヘアバンク角体験マシン」

これにまたがると、平○さんが実際にレースで走っているときのバンク角を体験できるのだ。

まぁ、遠心力がかかっていないので、実際またがるとずるずる腰がおちてきてしまうのだが、バイクってこんなに傾くもんなんだな〜・・

それにしても、よくもまぁこんなスタンドを作ったもんだ。

そう・・・こんなスタンドを作った男は、彼しかいない・・・子供以外はなんでも作るワンオフマイスター・アルムおんじ。その人である。

う〜む。これはすごいなぁ。って・・・よく見ると、けっこ〜ただのなんてことないスタンドなんだな・・・
と、ぼそっと言ったつもりが、アルムおんじの耳に入ってしまった。

「ただの?なんてことない?」

アルムおんじの目が鋭く光った

いっ・・・いえっ!いや、ぜひあたくしのローラ号にもかようなスタンドを作っていただきたくっ!

言い訳ではなく、常日頃より、アルムおんじに何か作ってほしいな〜と思っているのだが、いかんせん経験値が低いあたくしはなんも思いつかないのだ。
まきびし散布キットや転倒脱出キットは高価すぎてつけられないし、オフ車用のジャンプボタンはてんちょ〜にまだ早いって言われちゃったし。

その点、「ローラ号・筑波1ヘアバンク角体験スタンド」ってのはいいアイディアかもしれんな。それにこれはハングオンの練習にも最適だぞ!

ていうか、その前にフツーのスタンド買おうぜ、フツーのをよ〜


※写真は、アルプスの山小屋でパーツを作るアルムおんじ。ちなみに本文に登場するアルムおんじはもっともっとヤングである。
2006年02月12日(日)   No.1076 (その他)

エアガン
 ひょんなことから、エアガンを打つ機会に恵まれた。

何を隠そう、あたくしはM16を撃ったこともあれば、接地したマシンガンで100発連射もしたこともある。さらに言うと、手榴弾も投げたことがあるというこの事実。

しかしこれを、なんと勇ましい!と誤解するなかれ。強い人間は武器など欲しないのだ。弱い人間だからこそ、こういうものに惹かれるのである。
たまえちゃんは、箸より重いものを持ったこともなければ、吹けば飛ぶような実に弱い弱い女性なので、こ〜いう物騒なものについ憧れてしまうという、よく考えると、なんとかわいらしい話であろう。

つことで、エアガンだが、それはも〜楽しくて、半ば半狂乱のあたくしであったが、しかしBB弾が室内に散乱するのはいかがかなものかと思う。いつまでもいつまでも家の片隅に残っているその様は、豆まきの豆が1年後にベッドの下から出てくるのに似ていて、あたくしは激しく絶望した。

まぁ走るASHIMOの量産はまだ先だろうから、当面エアガンでも買うことにしようかと考える今日この頃。

この際だから合法的にライフルをやるのはどうだろう?アフリカへ狩りにも行ってみるとか?そうだ、オリンピックもでてしまえ!ィェィ

う〜む・・・お金も時間も、なにもかもが足りない・・・


※写真は7000光年先にあるM16大星雲。本文とは関係ありません
2006年02月11日(土)   No.1073 (その他)

じゃがポックル
弊社の営業アシスタントのウルトラKがまたしても北海道に行き、「白い恋人」ごっこなんかをしてきたらしい。ヤツが結婚してかれこれ2年ちかく。
いつまでたっても新婚気分が抜けないこの女は、しかし、今年はきっちり重要なミッションを果たして帰ってきた。

北海道における重要なミッションといえば、そう・・・

じゃがポックル購入

それである。

しかし入手困難な北海道銘菓を手に入れたウルトラKは、まさに鬼の首をとったような勢いだ。

「たまえさん、じゃがポックル買ってきましたけど、どうしてもほしいっていうなら差し上げますよ♪」

・・・(--;

こいつに頭を下げるのは悔しいが、しかし、北海道限定幻の銘菓「じゃがポックル」の誘惑にだれもが跪くしかない。しぶしぶ頭をさげてちょうだいしたはいいが、しかしそれはたった一袋だった・・・。


のび助さんからメールが届いたのは、ウルトラKに頭を下げて実に憂鬱な気分で帰ったまさにあの日である。

「手元にじゃがポックル5箱あり。全部所望ですか?」

まさに天からの声だった。ふはははは!見たか!ウルトラK!

全部いただきます

あたくしはのび助さんに返事した。

のび助さん、ありがとう。当面これであたくしは会社で天下を取れます。って、どんな会社や

2006年02月10日(金)   No.1068 (その他)

ツーリスト・トロフィー
プレステ2 ツーリスト・トロフィー

筑波自己ベスト、いまだ11秒台な今日この頃・・・(--;

22日からタイムアタック大会が始まるらしいが、
参考まで、諸氏自己ベストをここに晒してくれ!




2006年02月09日(木)   No.1065 (その他)

サーキットデビュー
このたび、筑波デビューを果たした。

みそぎたまえ、筑波サーキット初ラップは、タイム2分57秒。しかしいきなり1コーナーで転倒した・・・

しかも乗っていたのは05モデル999R。一台340万円のシロモノだ。しかし大したことはなかったのでそのまま走行。
ちなみに、そのあと、1ヘアでも転倒した。2ヘアではグラベルにつっこんだ。裏直では180kmまで出してみたが、出口でオーバーラン。死ぬかとおもった。
結局約30分の走行で、あたくしのベストラップは1分47秒であった。

その後、あこがれの、アグスタF4 に試乗。また転倒した。場所は最終コーナーだ。死んだかと思ったが、すぐ立ち上がって何事もなかったように走行。最終的にアグスタでのタイムは1分53秒である。
ひとさまに言えるタイムではないが、初めてにしては上出来だったとおもう。

いずれにせよ、サーキットがこんなに楽しいものだとは思わなかった。
次回はラグナセカを走ってみようと思う。あのラグナセカのコークスクリュー!ライダーならやはり一度は試したくなるだろう。

来週はレースにでてみよう

ああ、そして今宵も眠れない・・・


祝!
プレステ2 Tourist Torophy 〜ツーリスト・トロフィー〜
2006年2月2日発売

2006年02月07日(火)   No.1058 (その他)

伝記作家
「おまへが本を書くという噂を聞いたが・・・」

昼下がりのスーパーマーケッターの席へやってきて暇つぶしをしていくSEブチョーシリーズ第54回。

へっ?ああ、ウチのボスのひねっちをネタにした本を書きたいなって思っただけですよ。実際出版したらあきらかにクビが飛びますね。

「ひねっちのか?うむ、確かにネタには事欠かない人物ではあるな」

でしょ?あたくし、物書きになるならバイオグラフィストになりたいと思ってたんですよ。

「バイオグラフィーとな?」

そです

「エジソンとかキュリー夫人とかのか?」

そんなよい子のための本じゃないですってば(--; ああ、日本には伝記作家ってカテゴリーがないから、わかりにくいですねぇ。ていうか、人のネタで食っていけるなんて最高♪

「伝記といえば、やはり松下幸之助あたりがいいのでわないか?」

あんな人になると、すでに本がたくさんでてますってばよ

「オチのわからないヤツだな」

へ?

「松下なだけに・・・松下伝記」

・・・(--;


シベリア寒気団並みに寒いこのギャグに対する、みなさまの厳しいご意見をお待ちしております。

2006年02月06日(月)   No.1053 (SEブチョーシリーズ)

新型ASIMO

じゅんぺいからガンダムを奪い損ねたあたくし(4日の日記参照)は、悔しいので、走るASIMOを見に行ってきた。

走るASIMO・・・それは世界の本田技研工業が作った、世界で初めての走る二足歩行ロボットだ。このたび、青山1丁目のホンダのショールームに、この新型走るASIMOが初お目見
え。コマーシャルではすでに走るASIMOは登場しているが、一般へのおひろめはこれが世界初らしい。そう、あたくしは今日、その目撃者になったのだ!ィェィ

走るASIMOの姿は、ちょっと滑稽。8の字に大きく円を描いて走るASIMOを見て、ギャラリーからはくすくす笑いが漏れる。しかし、「二足歩行ロボットの製造は不可能」といわれて育った世代の人間としては、感動で目の幅の涙があふれでそうであった。

あたくしは、ぜひこの新型ASIMOと握手したいと思っていた。握手はダメでも一緒に写真撮るぐらいは可能だろう。

「ASIMOと写真を撮りたいひと〜!」

とMCのおね〜さんがギャラリーに向かって叫んだ時、当然あたくしはおもいっきり挙手したのだが

「もうしわけありません。撮影は小学生以下のお子様に限らせていただきます」

・・・(--;

そもそもこのロボット技術のすごさが、小学生やそこいらのコドモにわかるというのか?あたくしはMCのきれ〜なおねぃさんに激しく抗議しようかとおもった。

悔しいので、いずれASIMOが量産されるようになったら、絶対買ってやろうと思う。そしてASIMOと散歩して、近所のガキんちょに見せびらかすのだ。

あ、ダメよ。子供はさわらないでね。さ、ASIMO、いきましょ♪

羨望のまなざしの子供たちを尻目に、あたくしとASIMOは立ち去る。くぅ〜・・・きもちいいっ(>_<)

ホンダさん、早くASIMOを量産してください。

2006年02月05日(日)   No.1051 (その他)

じゅんぺいクンとのヒミツ
じゅんぺいクンからプレゼントをもらっちゃった♪

じゅんぺいクンはあたくしのちょっと特別なお友達。

二輪免許は持ってないけど、あたくしを含めじゅんぺいクンの周りにはバイク乗りが多いので、最近バイクに興味を持ってるみたい。
でも、時々お友達の後ろに乗せてもらうことがあるから、自分のヘルメットは持ってるの。グラフィックモデルのすっごくカッコイイやつ。

じゅんぺいクン、バイクに乗ってみたいっていうから、こんどふたりで、モトクロスごっこしに行こうって約束したんだ。
ほら、あそこなら、車両も装備も全部かしてくれるし、免許も必要ないでしょ?

ぼこぼこの道を走ったり、泥につっこんだり、転倒して鎖骨おったり、きっととっても楽しいと思うの。

この間はじゅんぺいクンやほかのお友達といっしょに、ゆうごはんを食べてきちゃった。でも、じゅんぺいクン、自分の分だけじゃ足りなくて、あたくしのハンバーグも食べちゃったの。でも、じゅんぺいクン、優しいから、おわびにってあたくしにプレゼントしてくれたんだ♪えへ♪

それが、これ。みんなにはヒ・ミ・ツ♪





断っておくが、じゅんぺいは5歳の少年ではないし、まして、あたくしがほしかったのはじゅんぺい所有の8分の1ガンダムだったが、ヤツが泣き叫んで拒んだので、致し方なく三頭身ガンダムを奪ってきたなどということは絶対にありえない。

2006年02月04日(土)   No.1049 (その他)

陰影ステッカー
肋骨の軟骨を取り出したときの、おっぱいの下の傷は縫合していないので、抜糸はない。術後はしばらく防水テープのようなものを貼っていたが、傷は
あっという間に乾いてしまった。あたくしも年をとったとはいえ、人間の治癒力というのはすばらしいもんだな。

さて、この傷は、自分では見えにくいところにあるので、実はどんなもんかよくわからない。しげしげと鏡に映してみると傷はまだはっきり残っていて、まわりもちょっとくすみがのこっている。が・・・おやっ?ちょっとまてよ?

おっぱいの下に傷で陰影ができたせいだ。なんと!おっぱいが大きく見えるでないのっ!

ううむ・・・これは谷間に濃い色のファンデーションを塗ると、谷間が深く見えるのと同じ効果だ。(←やったことはない)

などという話をしていたら

「陰影ステッカーとか作ったら売れるかもしれないですよ」

オフ乗りヤギちゃんからご提案いただいた。

「ボディーに貼るだけで、おっぱいが大きく見える!みたいな」

ふむ・・・たしかにファンデーションだと色が洋服に付いてしまう嫌いがある。この点ステッカーはナイスなアイディアだ。

よし、今度赤べこさんにつくってもらおう
2006年02月03日(金)   No.1046 (その他)

結婚線
抜糸した

今回の手術では、小指の付け根から手のひらに至るまでざっくり開放したので、結び目は約10数個にもおよぶ。いや、そんなことはたいしたことないのだが、あたくしの人生を左右するであろう大きな問題に気がついた。

糸が着いている間は、血のかたまりなんかもまわりについていたので気がつかなかったのだが、抜糸してきれいにした傷跡をみておったまげ!
なんとなんと、手相の結婚線がまっぷたつでないの〜っ!

ぎゃ〜!せんせ〜っ!結婚線が傷で分断されてますがな!

「大丈夫ですよ。みそぎさんほどの美貌なら、こんな傷があったところで引く手あまたでしょう」

まっ、せんせ〜ったら、この正直者っ

あたくしはこんなふうにいつもだまされる。

2006年02月02日(木)   No.1043 (その他)

偽札事件
韓国料理屋で夜食を食べて、また仕事に戻るというのが最近のマーケッターチームの常となりつつある今日この頃。

夜7時ごろになると、ほんぶちょ〜であるところの我がボス「ひねっち」(←初登場)が、「キムチラーメンを食べににいきましょう」とお声がけなさる。

ひねっちはかれこれウン十年アメリカで過ごされた御仁で、いまもご家族はアメリカ住まい。つまりニッポンに単身赴任中だ。
ウン十年も日本を離れていたので、ニッポンのカルチャーにいまだなじめないところがあるらしい。しかしこのギャップに頭をかかえるのは本人ではなく我々手下である。

この日も韓国料理屋で舌をうち、さてお会計となったそのとき、レジの手前でひねっちが叫んだ。

「おやっ?この1000円札は・・・偽札じゃないですかっ!?」

えっ!?ホントですか?どれですっ?

「ほら、みてくださいよ。札の人物の髪の毛が伸びてますよ!」

 


あの〜・・・ボス・・・我がニッポンでわ昨年新札が発行されまして、現在紙幣それぞれ、二種類、流通しております。

「おおっ!そうですか!いや、なかなか手の込んだ偽札だと思いましたよ。はっはっは!」

そもそも、髪型がかわるような偽札というのは、もはや偽札ではなくギャグでわないかと・・・・・・(--;

手下が苦労するのは与えられる仕事の山だけではないのだ。
2006年02月01日(水)   No.1036 (その他)

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