韓国料理屋で夜食を食べて、また仕事に戻るというのが最近のマーケッターチームの常となりつつある今日この頃。
夜7時ごろになると、ほんぶちょ〜であるところの我がボス「ひねっち」(←初登場)が、「キムチラーメンを食べににいきましょう」とお声がけなさる。
ひねっちはかれこれウン十年アメリカで過ごされた御仁で、いまもご家族はアメリカ住まい。つまりニッポンに単身赴任中だ。 ウン十年も日本を離れていたので、ニッポンのカルチャーにいまだなじめないところがあるらしい。しかしこのギャップに頭をかかえるのは本人ではなく我々手下である。
この日も韓国料理屋で舌をうち、さてお会計となったそのとき、レジの手前でひねっちが叫んだ。
「おやっ?この1000円札は・・・偽札じゃないですかっ!?」
えっ!?ホントですか?どれですっ?
「ほら、みてくださいよ。札の人物の髪の毛が伸びてますよ!」
あの〜・・・ボス・・・我がニッポンでわ昨年新札が発行されまして、現在紙幣それぞれ、二種類、流通しております。
「おおっ!そうですか!いや、なかなか手の込んだ偽札だと思いましたよ。はっはっは!」
そもそも、髪型がかわるような偽札というのは、もはや偽札ではなくギャグでわないかと・・・・・・(--;
手下が苦労するのは与えられる仕事の山だけではないのだ。
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