抜釘(ばってい)した
手術から明日でちょうどひとつき。いよいよさよならチタンパーツである。
それにしても、あたくしのかつてしらうをのやうなと形容されたうつくしい指には、こんなおぞましいパーツが装着されていたのだ(写真ははずしたパーツを左手に重ねたの図)。まったくもって聞くも涙、語るも涙である。
さて、貫通している2本の金属をぐりぐりペンチでひっこぬくためには、当然麻酔が必要になる。
いたいんでしょ〜ねぇ・・・
「ん?ちょっとね」
あたくしはこの医師の「ちょっと」というのは信じないことにしている。
麻酔が痛いんですよねぇ〜
「麻酔?しないよ」
へっ?
という間もなく先生はペンチでぐりぐり抜き出した
ぎゃ〜っ!ぎゃ〜っ!ぎゃ〜・・・・あり?・・・なっ・・・なんで痛くないんですか?
「なんでだろうねぇ」
前回の術後の抜釘のときと同じだ・・・どこかにまともに答えてくれる先生はいないのだろうか・・・
抜いたあと、この穴から向こう側がみえそうですねぇ〜・・・と穴をのぞいてみたら
「見えないってばっ・・・(--;」
やめなさいとばかりに先生に指摘された。
まぁ、そんな感じで2本とも無事抜釘終了。で、指はどんな感じかっていうと・・・前とほとんどかわんないんですけど〜(--;
も〜なんかど〜でもよくなってきたぜ(--;
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