THE ACUPPER RUNNING
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SL230

ひとり旅にでよう
あたくしは一人で旅をすることにやぶさかでない人間である。
海外に至っては、身内以外の人間と行ったことがない。

ああ、その昔、カレシと2ヶ月ほどの予定で旅に出たが、途中で破綻したということは、あったがな・・・(←遠い目)

昨今、ひとりで旅に出る人はおおいので、まわりも自分も、特になんの疑問ももたなかったがしかし、過去、セブ島のリゾートホテルでひとり5日間過ごしたときは、さすがに奇妙に思われたようだ。

しかもそのときあたくしが泊まったホテルのエグゼクティブフロアは、ホテルの中でも妙にクローズドな世界だったので、かなり好奇の目にさらされた。

「あなたのような、まだお若く(当時20代)美しいお嬢さんが、なぜ一人旅なんぞ?なんぞお悩みでも・・・」

と、ちかづいてくる白髪の老紳士には、ちょっと伏し目がちに

ちょっとした、傷心旅行ですのよ・・・ふっ・・・

とか言ってみたりしたが、そういう冗談が冗談でなくなる恐ろしい世界だ。

ちなみに言われる前に言っておくが「お若く美しいお嬢さん」の部分はほんのフィクションなのでツッコミいれないよ〜に。

そのホテルでのとどめは、チェックアウトしたときだ。

「次はぜひ、ボーイフレンドとおこしくださいな♪」

激しくおおきなお世話である。

相手がいるならひとりでくるかい!ちっ!

ということで、ボスのノリダー(♂)長期出張に際し、あたくしも休暇をとることになったわけだが、当然、平日だし、ひとりでいくことになる。それにしても、ひとりの宿ってのはなかなか取りにくいもんだな。女性ひとり客?自殺?というような風潮があるよなぁ・・・。単に採算会わないからだと思うけどさ。

いや、宿は選ばなきゃあるんですよ。えらばなきゃね・・・・

だが、かんがえてみてほしい。雨が降ったらバイクに乗れないんだぞ?となると宿で終日すごさなくてはならないわけで、その場所が4畳半ひとまの、窓ひとつなさびれた旅館だったら、するつもりもない自殺を、ほんとにしたくなっちゃうと思わないか?

せめて、雨の日には、部屋のベランダにイスを出し、濡れそぼつ木々をながめ、とりたての高原レタスをかじりながら優雅に本を読むぐらいの余裕はほしい。

本当は行きたいところがあったのだが、なんかこのぶんだと気に入った宿がみつかるところと峠があるところという、なんだかよくわからない基準で行き先が決まりそうだ。

ああ、ひとり旅に、もっと光を!

2005年07月10日(日)   No.94 (その他)

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