さて、群馬の赤城・榛名にはまってる今シーズン。おかげで群馬の民とふれあう機会が多く、いつの間にかあたくしの周りは群馬ライダーであふれかえっている。
あたくしは、様々な出身地の人々と会う度に「ご当地踏絵」でその県民性をチェックしているのだが、群馬の民については、以下のような顕著な点があるようだ
◆歩いて5分のところでも、必ずクルマを利用する ◆峠は「攻め」に行く所だと思っている ◆車で抜かれると必ず抜き返して延々カーチェイス状態になる ◆他県ナンバーに地元の道で抜かれたら必ず抜き返す ◆車線変更にいちいちウィンカーは出さない ◆高速道路を使わずにスキーに行くことを自慢する (以上 ご当地踏絵群馬県人チェックより抜粋)
「高速道路使って峠走りに行くなんてかんがえられねぇ」。群馬の民はのたまっておったので、最後のスキー場云々は非常に近いものがあると判断する。
それにしてもさすが「頭文字(イニシャル)D」を生んだだけのことはある、群馬県民おそるべし!だ。
しかし、ご当地踏絵にでもふれられていない群馬県民の真実をあえていうなら
群馬の民・・・それはエロスの民である・・・。
群馬県民ライダー友の会(←いま作った)の会話のふしぶし、また彼らのBlogにみられるめくるめく官能の世界は、さすがのAかっぷ倶楽部みそぎ たまえも真っ青だ。
そのエロスの頂点を極めるのがなんといっても「珍宝館」であろう。
そもそも群馬の民は峠にはしっかり名前をつけるくせに、榛名「ぐりーん牧場」と赤城「ぐりーんふらわぁ牧場」などと手を抜いているとしか思えない似たような名前を平気でつけるのがいかん。おかげで七吉さんとの待ち合わせ場所をまちがえてしまったのが、事の発端。
群馬の民のdbさん!七吉さんとはどこで合流したらいい?
「じゃ、珍宝館に来てって伝えて。言えばわかるはずだよ」
もしもしぃ!七吉さぁん!ちんぽうかんでおちあいましょう!
あたくしは携帯に向かって絶叫した。
で?珍宝館って、なにさ?
「ま、なんだな・・・、いろいろ、お宝が展示されとる」
ほ〜・・・神社仏閣の宝物館みたいなもんかね?
ところがどっこい、あなた、も〜、こんなところでよくも待ち合わせなぞできたもんだと、あたくし恥ずかしくて恥ずかしくてできるものなら時速100kmで榛名北面を駆け上がりたい気分だったね。
まぁ、先に着いた七吉さんは、この看板の下で何の恥じらいもなくずっと待っていたあたり、さすが群馬エロスの民だ。(本人はしばらくきづいていなかったらしいが・・)
んで?「珍宝館」がどんなところかって?まぁあなたも行ってみるよろし。
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