|
|
|
つい昨日、あたくしが乗鞍で怪鳥散策なぞをしてる間、伯母が不慮の事故に遭い、今朝早く他界した。
この伯母と同じ遺伝子が入っているはずなのに、どうしてこうもちがうんだろうという、お上品さと教養の高さでは一族NO1。あたくしにとってはあこがれの伯母だった。
なんと言っても、あたくしはこの伯母に「たまえちゃんは山口智子ににてるわね」と言われたことを一度たりとも忘れたことはない。
そう言われたとき、生涯独身だったこの伯母に「んも〜伯母ちゃんサイコー！伯母ちゃんのことは、あたくしが一生面倒みるからね！」と、あたくしは拳を握って答えたのだった。
ちなみに、伯母以外の人から山口智子に似てると言われたことは、後にも先にも一度もないことは付け加えておかなくてはなるまい。
さて、病院に駆けつけたとき、伯母はすでに霊安室に移されており、あたくしはその場に居合わせた伯父伯母、従兄弟と十数年ぶりに対面する。
子供の頃はよく一緒に遊んだのに、オトナになるとなかなか会う機会もなく「お互い会うのは、いつもこんなときばっかりね」
再会を喜ぶべきか悲しむべきか、一瞬とまどってしまうね。
話したいことはたくんさんあるのに言葉にならず、結局「じゃまたお通夜で・・・」
寂しい一瞬だね
それでも、身内だからこそ、あたくしもしゃんとして伯母を見送らなきゃ。
そしてちゃんと言わなきゃ。
伯母ちゃん、私、山口智子に似てるっていわれなくても、伯母ちゃんのこと大好きだったよ、ってね。
2004年11月8日（月）
No.151
|
|
|
たまえ
2004/11/12/19:40:06
No.153
|
自己フォローです(^^;
え〜私の顔を知っている方から
どこが山口智子に似てるんだ！ゴルァ！というたくさんの苦情が届きました（笑）
だからっ！伯母ちゃんはとってもいい人だったんだってばっ！
|
|
|
|
|
Aかっぱー日記