THE ACUPPER RUNNING
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2005年11月17日の日記

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アオヤマさんちのお歴..

筑波200km/2時間耐久ロードレース(その3)
ところで、今回の2時間耐久NS2クラス。
シングル250ccで戦われるこのレースはなんとエントリーが40台!ご存じ筑波のグリッドは32。しかし申し込みが殺到し、無理矢理40台まで枠を増やしたそうな。

しかし、だ。このレースには予選はない。
どうやってグリッドを決めるのかというと、そう・・・・抽選である・・・。

抽選の受付は前日夕方から行われており、グリッド番号がかかれた三角くじをチーム代表が一枚ひくことになっている。
指定時間内に勝手にいってひくので、高校野球のように大きなステージがもうけられ大抽選会が行われるようなことは、残念ながらない。

抽選会場に行く途中、すでに抽選を追えたのだろう、がっくり肩をおとしてとぼとぼガレージに戻る人、満面の笑みで走って帰る人・・・実に人生模様である。
ちなみに途中ですれ違ったにこにこ顔の女性は、2番グリッドをあて、最終的に表彰台に立つことになる。

それはさておき、すでに陽が落ちて、筑波の冷え込みはますます厳しくなるなか、走行練習を終えピットも片づけた我らがガレージ・アルムおんじ&オートショップアオヤマチームは、そのときいたメンバー全員で抽選会場へ向かった。
ちなみにこんな大人数で抽選へ向かうチームはほかにはいない。当然である・・・我々は本気なのだ。

すでに3分の1ほどのグリッドがうまっていたであろうか。まだ1番グリッドはあいていた。加えて言うなら40番グリッドもあいていた。

今回、この抽選をひく大役を背負ったのはアルプス01号2番手走者モトパチくんである。

モトパチ!がんばれよ!

みなが両手を合わせて抽選を見守るこのチームの異様な雰囲気に、主催者側のカメラマンも思わずカメラを向ける。

モトパチくんが一枚ひいて、たかだかとあげた!

グリッド32 

・・・・全員が頭をかかえてへたり込んだ

「てめぇ!普通のレースだったら32って、逆ポールじゃねぇか!」

「どうせなら潔く40番あてろよ!」

「ちっ・・・これじゃ日記のネタにもなりゃしねぇ〜(←してるし)」

誰もがこの中途半端な32という数字に、いらだちを隠せなかった。

しかし、我々は信じていた。第一走者のほらげっちが、平○さんが全日本現役時代にやったあの「31台ごぼう抜き」を、ふたたび演出してくれることを・・・・

翌朝、雨の中筑波入りしたほらげっちは、言った。

「オレに任せろ!なんの!31台ごとき」

新品のツナギを着たほらげっちは、とてもおおきな存在に見えた。それはツナギが大きめにできていたからだけではないかもしれないのではないかもしれない・・・・
2005年11月17日(木)   No.709 (アオヤマさんちの話)

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