A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



レースシーズン開幕


いよいよ筑波ロードレース選手権である。

それにしても、筑波で名を馳せているオートショップアオヤマさんち。そのてんちょ〜には、人知れぬ悩みがあった・・・

「だれ一人として、"チームにいれてください!"と、ウチのチームの門をたたく者がいないのは、なぜなのだ?」

そういえばそうですね・・・

・・・いわゆる名門チームは・・・毎年新しい名前がエントリーリストにあがる。若いライダーの発掘にも余念がなく、10代のライダーの名もちらほら。

一方、アオヤマさんちはあいもかわらずブンゲンさん。チームワークは筑波ノービス最強だが、チームの平均年齢の高さも、ぶっちぎりで筑波ノービスナンバーワンだ。

てんちょ〜はたばこの煙をぷぅ〜と吐き、遠い目をした。

我がチームはライダーを引きつける魅力のようなものがないのか?・・・いや・・・ちがう・・・

「我がチームは、どこかに、ヌルさが漂っているのではないだろうか・・・?」

ぎくっ!やだなぁ、てんちょ〜。私たちはいつも真剣だし、遊びでなんかやってませんよ?ではどうです?今年はピットに入ったら全員笑わない。全身からやる気オーラをだしまくる・・・みたいな?

これでライダーのハートをがっちりキャッチし、シーズンが終わる頃には「チームに入りたい」という人に整理券を配るような事態ですよ。

「うむ・・・そのぐらいの気持ちで取り組んでほしいものだ」

了解!ところでてんちょ〜、レースの日、バーベキューやるんですよね?

「だからっ!バーベキューだの豚汁だの、そういうヌルさがだめなんだってのっ!」

・・・にゃ〜・・・

今年もオートショップアオヤマさんち、真剣勝負でがんばります。筑波に応援きてください(^0^)v

※写真はバーベキュー。レースとは全く関係ありません。ええ、ありませんとも。

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2007年04月06日(金) No.114 (レース::筑波ロードレース選手権)