ウチの職場は、常駐するスタッフはあたくしひとりだが、まぁいれかわりとっかわり、そらもーいろんな人がやってくるので、けっこー退屈しない。
今いるのは、アメリカ2名 シンガポール2人 韓国1人 オーストラリア1人
今日はその中の、韓国はソウルのオフィスからきているスタッフ、エイドリアンを紹介しよう。
彼は社内のIT担当・・・いわゆる「情室」の通称「オタク集団」のひとりだ。
カノジョ募集中の彼は、夜な夜な夜の町へ繰り出して、プリティなギャルはおらんかね〜と物色しており、いったい何しに日本にきてるんだとひとしきり悩むこと小一時間、な男である。
などというと、
「ひどいなぁ〜。ボクは仕事でネットワークの構築にきてるんだぞ」
ほ〜・・・
「ヒューマン・ネットワークだけどね・・・えへ♪ニッポンのオンナノコ、カワイー♪」
・・・・(-"-)
先日、採用の面接をやったときなど、候補者を連れてきたエージェントの女性(←若くて美人)にばかり質問をするので
「面接の相手が違うだろがっ!どあほ!」
と、あたくしがケリをいれなくてはならない始末であった。
しかし、この並ならぬ努力にもかかわらず、彼の愛のサクセスストーリーを耳にすることは、いまだ・・・ない。
でもまぁ、結構いいやつなんで、国境を越えた愛に興味ある方、だれか彼氏にしてやってください。
※写真はエイドリアンの哀愁漂う後ろ姿