A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



ティッシュ・エンジニアリング


ティッシュ・エンジニアリング・・・

それは鼻をかんでも赤くならないティッシュペーパーや、香り付きのティッシュペーパーを開発する技術・・・

なんて思ったあなたは、くさや汁の缶に沈んで反省してください。

ティッシュエンジニアリング・・・それは再生医療のことだ。
本日のニュース。なんと軟骨が再生できるようになるかもしれない・・・らしい。

あたくしは1年半前に右手小指を脱臼骨折をしたのだが、経過が悪く、関節にあるナンコツがすり減ってほとんどなくなってしまった。最終的に肋軟骨を移植したのだが、まぁいまの医学ではどんなにがんばっても以前のようにもどることはない。

軟骨は骨とちがって、自然とくっついたりしない。
たとえば、年をとって膝が痛み出すのはたいてい膝の軟骨がすり減ってくるから。そうなると再生不能な軟骨の代わりに人工関節を入れるか、軟骨を移植するしかないのである。そう。軟骨はとても貴重な組織なのだ。

だから、『ナンコツおいしいよね〜!』なんて言ってる輩を見ると、あたくしはおもわず頭突きをくらわしたくなるが、その気持ちは察して欲しい。

でももし軟骨が再生できるようになれば、そんな軟骨へ対するアツい気持ちもなくなっていくだろう。


医学の進歩ってのはおもしろいよな。

200年後ぐらいには、おそらく、詰め物とかしなくても、おっぱいが自然とおおきくなるような技術も開発されているにちがいない。

う〜む・・・長生きも悪くないかもしれんぜ・・・

※写真は鶏ナンコツ。

TwitterACUPCLUB(スペースなし)で検索してください
メールはこちらご意見ご感想はコチラから

2007年06月08日(金) No.146 (未分類)