A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



テイスト・オブ・ツクバ


さて、オートショップアオヤマさんちが久しぶりに参戦したテイスト・オブ・ツクバで、プリンさんの活躍やいかに?という話だが、なんと予選、鼻ほじりながら楽勝で2位通過!

チェッカー受けた時点では1位だったのだが、後続のライダーがベストを更新して惜しくもポールポジションを逸すも、2位でという快挙にピットは沸きに沸いた。

「巨大横断幕を用意した甲斐ががあったというものだな」

と、SEブチョー。

今年はレースが少なく、ネタも少ないので、話題作りのために我が家ではプリンさんの名前の入った巨大横断幕を用意したのであった。大きさ実に横4メートル。メインストレートにひるがえる横断幕に、「ここはオートレース場か!ォィ」という声もあったが、これだけ目立つ横断幕、せっかくなので、

「嫁 募集中!」

と書いて、問い合わせ先にアオヤマさんちの名前と電話番号まで入れておいた。

あれから数日がすぎたが、アオヤマさんちには問い合わせの電話がなりっぱなし・・・・


・・ということは、どうやらないらしい・・・・

なぜなら!!
オートショップアオヤマさんちにとりついて離れない「スタートの悪魔」が今日もプリンさんの耳元でささやいたからだ。

「ジャンプスタート」

よ〜するにフライングだ。スタートのやりなおしがないバイクのレースでは、フライング=即負けを意味するわけで、つまりレースはわずか30秒で終わったのであった。

まぁそもそも、この日はあたくしの誕生日がメインなわけで、プリンさんのレースはおまけみたいなもんだから、べつにきにしなくていいんだけどね。と言ったところ、よし、オレがバースデーケーキを焼いちゃる!と、プリンさん。

プリンさんにはホットプレートに、ホットケーキミックスをクレープのように薄く小さく2枚を並べて焼き、それぞれの真ん中に干しぶどうを一つづつ置いた。

「Aカップケーキ(^0^)v」

・・・(-"-)

次の12月のレースで負けたら、プリンさんには廃油缶に沈んでもらうことにする。

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2008年07月08日(火) No.223 (レース)