A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



裏切りのサーキット〜ふたたび〜


ほらげっち という バイク乗りの男がいる。

昨年11月の耐久レースでは、アオヤマさんちのライダーとしてNS2クラスに出走し、その走るとふくらむツナギで話題をさらったちょっぴりエンターテイナーな一面も見せる、でも天下無敵の元祖裏切り男だ。
人を裏切ることを容赦せず、非情で冷酷、残忍・残虐、雨あられ、レースで勝つためには血も涙も、あえて言えばプライドもない。

さて、そんなほらげっちの所属する会社の「二輪部」のホームページ内に「SRX」というコーナーが立ち上がったのはこの夏のこと。

・・・SRX・・・?NS2クラスのマシンの名前じゃないか・・・。二輪部の部長さん、このクラスのレースでもでるのかな?開いてみるとそこにはヤフオクで落札したSRXの写真が一枚。

『ほらげっちの提案により、二輪部部員が出資しあってマシンを購入しました!11月の耐久レース参戦します!』

へっ?

参戦すること自体は別になんてことないのだが、その発起人がほらげっち?これはてんちょ〜に速攻でチクらないと!

てんちょ〜!大変です!ほらげっちが裏切りました!「二輪部」メンバーとしてNS2クラスへの参戦を表明しています!

「なんだとっ!?」

今年は年があけてすぐ、NS2クラスへ2台エントリーすることを表明したアオヤマさんち。当然ほらげっちもライダーとして契約更新という話になっていたはずだ。我々はほらげっちに問いつめた。いったいこれはどういうことさね?

「いやいや^^今年は会社の仲間とNS2クラスにでるからさ。悪いけど、アオヤマさんちのアルプス号なんてぶっちぎりのお尻ペンペンだよ!ふははは!」

彼は契約を破棄するばかりか、お尻ペンペンという暴言を吐いてチームを去っていったのだった。

我々は唇をかみしめ、誓い合った・・・

「いいか!この際順位なんてどうでもいい!この戦いはほらげっちより先にゴールするかどうかがすべてだ!」

以来、ほらげっちはアオヤマさんちにあらわれると

「あっ!裏切り者っ!あっちいけ!えぃえぃ!」と、ゴミを投げつけられる始末。

そんなほらげっちに、やさしいあたくしはただひとり、いつも声をかけてあげた

「いま戻ってくるなら、土下座だけでゆるしてやる」

・・・と。

しかし彼はそれらをすべてつっっぱね、二輪部と生きる道を選んだのだった。


かくして夏が過ぎ秋がきて、アルプス号のテスト走行、セッティング、チーム体制など最終調整に入ろうかというある日のこと・・・

性懲りもなく、またこの裏切り男ほらげっちが我々の前に現れた。

敵情視察?

や〜ねぇ〜、スパイよ、スパイ ひそひそ・・・


よく見ると、彼の手にはマスクメロンが・・・


(つづく)


※写真は、まさに膨張中の、ほらげっちのふくらむツナギ




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2006年10月31日(火) No.41 (レース::耐久)

サイン


ひさびさに登場するは、元勤務先のSEブチョー

あたくしに書類を手渡して曰く

「提出するのは来年だが、とりいそぎ、これにサインをしておくように」

というので、サインした

杏仁豆腐の風呂に入りたいなどと行っている場合ではないようだ



※写真はサインした書類。本件についてお問い合わせはノーコメントにてご了承いただきたく。なお、SEブチョーをご存じない方はこちらを参照されたし

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2006年10月30日(月) No.40 (未分類)

杏仁豆腐


突然だが、最近、杏仁豆腐にはまっている

なめらかな食感

ほどよいオトナの甘さ

そしてなんといっても青酸カリに似た杏仁露の薬品臭・・・

杏仁豆腐のプールになら落ちてみたい


いや、だからなんなんだって話なんですが・・・




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2006年10月28日(土) No.39 (未分類)

コスメケース


昨日のバナナに続いて、次は化粧品だ。

噂によるとあたくしは女であるらしいのだが、生まれてこの方ドレッサーというものを所有したことは、一度もない。

ウチのおか〜ちゃんもおば〜ちゃんも嫁入り道具として、ちゃんと鏡台(と言ったんだよ、昔は)をもたせてもらった。

おか〜ちゃん、あたくしもお嫁さんになったらドレッサー持たせてくれるんですか?

「そう・・・つまり永遠にないということもあるわけよ(-_-)」

・・・(--;ムッ

こういう非情な母子の会話のあと、悔しさのあまりあたくしは自力でドレッサーを買おうと思ったが、全く、金輪際、一向に、永遠に必要のないものであることに気づくまでの速さは光よりも速かった。

しかし、噂によると女であるらしいあたくしも、それなりに化粧品をごろごろ持っているようなので、ドレッサーなんぞいらないがせめて気の利いたコスメケースを購入しようと、探し求めて三千里

あたくしはネットの隅から隅まで、東京という街の端から端まで、コスメケースを探して歩いた(←うそ)

そして見つけたのは、コスメケースの頂点に立つ宇宙最強の逸品、ゼロのコスメケースだ

機能美という言葉に弱いあたくしはこのジェラルミンのケースに一目惚れしたが、しかしお値段驚きの11万円(実売5〜6万円)!このばかばかしさにあたくしはあえて一票投じたい気分だったが、まぁ、ゼロなだけに、月にでも行くことになったら購入を考えよう。

それにしてもなかなか手頃なものってみつからないもんだなぁ・・・と、つれづれなるままに、ひぐらし、硯にむかひて心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつづる今日この頃、あたくしには、運命の出会いをした


スナップオン 工具入れ


フェイスブラシも、細長い化粧水の瓶もすっぽり!小さいポケットもたくさんついているからとても重宝。お値段もなんとお手頃3900円!


要するに、化粧品なんて工具の一種ってことさ・・・


※写真は買うことのなかったゼロハリバートンのコスメケース

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2006年10月27日(金) No.36 (未分類)

バナナ・ガード


バナナにはつらい思い出がある

バナナがバッグの中で破裂して、バッグの中がバナナ臭くなるという涙なしには語れない事件だ・・・

しかし、バナナはライダーにとってもランナーにとっても重要な栄養供給源。なんとかつぶさないように持ち運ぶことが出来ないか・・・。日々悩んでいたあたくしは、実にすばらしいものを発見した!

バナナ・ガード(カナダ製)





さっそくバナナを買ってきて詰めてみた。当然選ぶバナナは世界最強、台湾バナナだ!がっ!




バナナガードにあうバナナは4本のうち1本しかないじゃないか!まったく、1本もあわなかったらどうするつもりなんだ?くそう!役立たずなバナナガードめ!


責める相手はバナナガードではなく、こんなアホウなものを980円も出して購入した自分ではないか?というツッコミにはお答えできかねます。

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2006年10月26日(木) No.35 (未分類)

サーキットデビュー〜富士編〜


このところ恐ろしい勢いで各地のサーキットを攻め続ける(←ぷっ)あたくしだが、今回は富士スピードウェイに殴り込みだ(←ぷぷっ)。当然、本コース(レーシングコース)にきまっておる。

今回は1時間×2本で合計2時間の走行。ところが朝起きると都内は雨。富士スピードウェイ付近の降水確率に至ってはなんと涙の70%・・・il||li _| ̄|○ il||li

支払った数万円はもったいないが、こんな雨で転倒でもしたらそれこそ40万円コースだ。ヘタレちゃんだし〜、自走だし〜・・・今日はやめておきますぅ〜・・・と、ショップの人にメールすると速攻でお返事だ。

「富士はちょっと晴れ間も見えて、路面もドライです。よかったら午後からでもきてください^^」

へっ?そなのっ?

あたくしは速攻で用意して、東名をいちもくさんで富士を目指した。そう、あたくしは天下無敵の晴れ女ではなかったか!!ィェィ!

さすにが1本目は間に合わなかったが、午後の2本目でコースインとなった。路面は完全なドライ。みなさん、あたくしに感謝しなさいよ!ほ〜っほっほっほ!と、偉そうにしているがとにかく今日参加したバイクの中では最も遅いあたくしだ。はじめは、たいちょ〜がつきっきりで先導してくれてラインのポイントを、身振り手振り、指さししながら教えてもらう。

ちなみにたいちょ〜というのは、アオヤマさんちのおっぱい星人コマツバラたいちょ〜ではなく、このドカのショップのサカモトたいちょ〜だ。たぶん、バイク屋にはかならず一人、たいちょ〜がいるんだろう。

それにしても、ずいぶんたくさんの人があたくしをパスしていったが、後ろについて見てるとおもしろいな〜・・・ああ、この人はなれてるな〜とか、きれいなフォームだなぁとか、この人は・・・むむむ?そう・・・あたくしは自分が遅くてへたくそなのを棚にあげて、平気でそういうことをチェックする女だ。チェックする余裕があるならもっとあけて走りなさいと我ながら思うのだが、あまりにもコースが長いので、ほとんどツーリング気分。

直線でもこれまでの最高速度は更新することなく、なんか、てれてれと走ってしまった。燃費もちょっとまわして走ったときのツーリング並だし、タイヤもそんなに減らず。

もったいなかったかな〜

タイムは残念ながら未測定。そ〜いや、ローラ号にはラップタイム測定器がついてるんだよな。こういうときに活用せず、ウチからアオヤマさんちまでのタイムとか計っていることを、あたくしは深く反省した。

まぁ遅い速い関係なく、やっぱりタイムとかわかると、おもしろいかも。

つことで、P-LAPほしいぞ!・・・なんて書くと、またプリンさんに「なんにつかうの?」って言われそうだぜ・・・(--;

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2006年10月25日(水) No.34 (サーキット)

東日本チャレンジカップの陰謀


あたくしが護衛艦から放たれるミサイルを見て狂喜乱舞しているころ、筑波では『東日本チャレンジカップ』が開催されていた。

ブンゲンさんが優勝したら水着でバイクに乗って「祝!エリア戦優勝!ブンゲン選手」って旗を持って走るという約束をしたあたくしだが、さて、結果はいかに?観艦式に参加して相模湾にいたあたくしは、浦賀水道を超え、携帯の表示が『圏外』からバリ3になった瞬間にメールの受信ボタンを押した。

ちゃ〜っちゃちゃっちゃちゃ〜ちゃちゃちゃ〜ちゃちゃっちゃちゃちゃちゃ♪(←やわらか戦車の着メロ)

きたっ!

「決勝2位まで追い上げたところでリタイア」

リタイア、だぁぁぁぁぁぁ?

まさか転倒?

「いや、マシントラブル」

はぁっ?

レースに出始めて3年間、アオヤマさんちの600RRがこれまで一度たりともマシントラブルを起こしたことなんてあったか?

陰謀だ・・・!これは絶対陰謀に違いない!「筑波ノービス最強」と豪語するオートショップアオヤマさんちへの、そしてブンゲンさんへの陰謀?

いや、ちがう・・・これは身内の陰謀だ・・・。察するにレース前日、こんな会話がされていたのだとおもう。

〜レース前夜〜


「ブンゲンが優勝したら、やっぱりみそぎさんは水着姿になるんだろうか?」

「貧乳の水着姿なんか冗談でも見たくねぇよなぁ・・・」

「まったくだ。ど〜すんだよ。ブンゲン勝っちゃったら!」

「貧乳水着!ぐぁぁ!悪夢だ!」

「調子を上げてるブンゲンに勝つなっていうのも酷だしな」

「けっこ〜いいタイムでてるし、はっきりいって優勝圏内にいるぞ」

「となるとやはり貧乳水着は避けられない・・?」

「まずいな・・・モトパチ!おまえ、ちょっとマシンに細工しておけ」

「わかりました。まかせてください」

ト書き:モトパチ600RRに細工施す

+++


おまえらのやってることは、まるっとさくっとお見通しだ!ふはははは!

って、あたくしは全然笑えません・・・(--;

※写真はファーストラップ5位で走るブンゲンさん。この後8ラップで2位まで追い上げるが、11ラップ目で涙のリタイア。

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2006年10月24日(火) No.33 (未分類)

観艦式について(その2)



引き続き観艦式の報告です。参加される方、ご参考にどうぞ。

【スケジュール】
出航後2〜3時間で観艦式が行われる相模湾へ到着します。

観艦式は1時間程度受閲艦が祝砲・ミサイル発射・ヘリ離陸・潜水艦浮上・対潜艦ミサイル投下・・・などを行います

終了後また2〜3時間で横浜港へ入港します

相模湾に到着するまで、護衛艦に搭載されている各種ミサイルの説明や、手旗信号・ラッパ・横笛のデモンストレーションなどが行われました。艦内をあちこち見回ったり、おべんとうを食べていると、わりとあっという間です。
飽きるのは帰りでしょう。甲板に毛布を敷いて寝ている人が多かったです。


【寒さ対策】
海の上はかなり寒くなりますが、陽が差すとあたたかくなるなど、気温の変動に対応できる重ね着がいいと思います。寒いと言っても真冬に着る厚手のダウンを用意するというより、重ね着で工夫されたほうがいいかもしれません。


【雨対策】
途中で雨が降ったのですが、雨をしのげるところに限りがあります。カッパを持って行くまたは濡れてもいい格好をしたほうがいいでしょう。

【酔い止め】
乗船直前に酔い止め(アネロン ニスキャップ)を飲みました。私は船に弱く、すぐ酔うほうなのですが、この薬は効果覿面。酔った後に飲む内服液も持ちましたが、結局飲みませんでした。

【混み具合】
混んでいて、いい場所を確保するのに苦労する・・・といったことはありませんでした。トイレはあちこちにあり、混雑することはありません

【靴】
もともと観光用の船ではありません。甲板の欄干も低く、階段も多いです。かかとの低い動きやすい靴をおすすめします

【おみやげ】
艦内で、帽子、Tシャツ、携帯ストラップ、ピンバッジなどが販売されます。帽子は2種類あり、安い方はすぐ売り切れたようでした

入港して船を下りたところで、「炎の大作戦2」「自衛隊 撃 カレー」などなど、各種お土産を販売しています。

【携帯電話】
出航後2時間ぐらいで浦賀水道を抜けるのですが、ここを抜け、外洋にでると携帯電話(Docomo)が使えなくなりました。


以上です
本番をふくめあと3回開催されますが、行かれるかたはたのしんできてください。

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2006年10月23日(月) No.32 (未分類)

観艦式について(その1)


観艦式へ参加される方へ

観艦式について乗船情報を探されている方が多いようです。

10月22日(日)に開催された観艦式予行に行って参りましたので、その報告をしたいと思います。今後参加される方は参考にされてください。

なお、私が参加したのは下記条件。こちらで記載したことが実際と異なっていても責任は負いかねますので、ご了承ください

乗船地:横浜瑞穂埠頭 
乗船護衛艦:『まつゆき』 (観閲艦)
乗船者数:390人ぐらい(自衛隊員のぞく)

【行き方】
駅(東神奈川駅)を出ると、改札から埠頭まで数メートルごとに案内の自衛官が立っています。道に迷うことはないでしょう。埠頭までは歩いて15分ぐらいです小さなお子さんがいる方はタクシーを使っている方もいらっしゃいました。

【乗船前チェック】
瑞穂埠頭の基地に入る前に荷物検査・乗船券の確認があります
身分証明書の提示を求められ、乗船券の名前と相違がないかどうか確認を受けます。

チェックを受けると護衛艦の前までバスで移動します。

【飲食】
飲み物は艦内コカコーラの自動販売機がありますので、お茶・ジュース・水などは購入できます。おやつ・昼食含め食べ物を購入できるところは艦内には一切ありません

東神奈川駅前構内・でてすぐにファミマがありました。埠頭に行く途中にセブンイレブンが1軒。これが最後にあるコンビニです。このセブンイレブンのお弁当はほとんど残っておらず。おにぎり等は全く残っていませんでした。

また船の前ではお弁当を販売しています
幕の内 800円 その他で4種類ぐらい 500円〜1000円ぐらい
自衛隊カレーパン?だったか横須賀カレーパンだったか(数個セットになって箱にはいったもの)も売られていました

【資料とノベルティ】
乗艦前に資料(パンフレット数種)とノベルティ(ボールペンと附箋)が手渡されます

【乗艦後】
甲板にはいす少し並べられていますが、あえて確保する必要はないと思います。甲板の眺めのいい場所を見つけて、毛布を敷いて座りこんでしまう方がいいかもしれません。

毛布はかなり大量に用意されているので、あわてて確保する必要はありません。甲板に敷く、羽織る、膝にかけるなど、ひとり2-3枚使えるぐらい用意があります。

私はレジャーシートを持って行ったのですが、毛布を敷いたので使いませんでした。

(つづく)

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2006年10月22日(日) No.31 (未分類)

『炎の大作戦』


観艦式(予行)に行ってまいった。



ミサイル発射も、潜水艦浮上も、飛行機の水表着陸も見ることができたが、そんなことよりそんなことより、本日一番の大収穫!


自衛隊名物おみやげまんじゅう『炎の大作戦2』




裏側には臨場感あふれる戦闘機や護衛艦の写真!マニア垂涎!しかも!



演習弾12発中、実弾2発入り!


唐辛子入り饅頭が2個はいっているらしい・・・(--;

このお土産を前にし、あたくしは自衛隊の並々ならぬ努力に敬意を表したいきもちでいっぱいになった。


さて、このお土産を持ったあたくしは、横浜から一路埼玉の、東日本チャレンジカップの打ち上げの席へ。さぁ、ブンゲンさんのレースはどうなったのか?!

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2006年10月21日(土) No.30 (未分類)

東日本チャレンジカップ


めでたくスポンサーが見つかり、現在クシタニさんちで作成中のブンゲンさんのツナギ(2006年9月1日の日記参照)だが、残念ながら22日開催される、今年最後のスプリントレース(東日本チャレンジカップ第8戦)には間に合わないらしい。

以前のツナギは車検落ち確実・・・新しいツナギは間に合わない・・・さぁ困った。頭を抱える彼に、そっと手をさしのべたのは、二輪業界きっての色男、ケヒさんだ。

「しょ〜がねぇなぁ・・・オレの古いヤツ、やるよ」

カワイイ後輩に自分が以前着用していたツナギを提供してやろうという、このやさしい心!高校生に平気でジュースを買わせる平まるさんとは大違いだ。

さて、ケヒさんのツナギを着て筑波で走行練習にいそしむブンゲンさんだが、最近は筑波でも、知らない人から挨拶されたり、すれ違いざま頭を下げていく人がいるらしい。

ほぇ〜・・・すごいなぁ・・・さすがST600で2回も優勝すると有名人だよな〜

と思ったら、モトパチくん情報

「んなわけないでしょ〜、あれはみんな、ケヒさんのツナギを着たブンゲンさんを、ケヒさんと勘違いして挨拶していくんですよ」

ケヒさんは有名人だし、ファンも多けりゃお弟子さんもたくさんだからねぇ〜。それにケヒさんのツナギ、トレードマークは背中に大輪のバラだ・・・。目立たぬはずがない

まぁ、ケヒさんと勘違いされたブンゲンさんはケヒさんになりきりで、タイムも1分切ろうかという勢い。かなり調子がいい男だが、実際調子もいいらしい。

「もう、オレ、今度のレースはやっちゃいますよ。○○(←某選手の名前)首あらって待ってろって感じですね」

「いや、○○はおまえのことなんか待ってねぇし、つか、そもそもおまえのこと知らねぇし・・・」

という会話が某所でなされたとの噂だが、とにかく勢いだけは筑波ノービスナンバーワンだ。

とにかく、世界で一番バラの花が似合わない男が、バラを背負って走る秋の筑波!これを見逃すのは大変惜しいのだが、あたくし噂の観艦式があるため筑波にはいけませんm(__)m

勝利の女神(←あたくしのことですが何か?)が不在で苦しいレースになるのは必須だが、船の上から応援するぜ!まぁ、万が一優勝したら、次のアオヤマさんちのツーリングには『祝!エリア戦優勝!ブンゲン選手』って旗もって、終日走ってやるさ!なんなら水着姿でもいいぞ!ふはははは!


※写真はケヒさんのツナギを着たブンゲンさん。背中のバラをお見せできないのが残念です

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2006年10月20日(金) No.29 (レース)

海上自衛隊観艦式を斬る!ォィ


このたび、めでたく『海上自衛隊 観艦式』の乗船券があたったわけだが、この観艦式のなんたるやについて調べてみた。ていうか、何も知らずに申し込んだのか?って話もあるが、とりあえず、本日は観艦式についての講義といこう。

観艦式とは、その国の海軍が保有する戦艦をお偉い方々にお披露目する式のことで、海軍を持つ国ではふつ〜に行われているらしい。

といっても、他国では港に戦艦を停泊させて、陸から観る・・・というのが一般的。これに対して我が国ニッポンは、海上自衛隊所有の護衛艦、補給艦、輸送艦、潜水艦、航空機・・・すべてを相模湾に集結させて行う、世界ではまれに見る海上型観艦式。

ニッポンの観艦式は3年に一度開催され、潜水艦が水面にざばばばば〜っ!ヘリがどばばばば・・・!ミサイルがどど〜ん!などという、まさに一大スペクタクル!

・・・なんだってさ(・_・;スゲーナ ォィ

税金の無駄じゃん?って思ったんだけど、ミサイルにも賞味期限みたいのがあるので、使わないで腐らせるより納税者にお見せして税金を還元すしたほうがいいらしい。(←たぶん)

それにしても調べれば調べるほどごたいそうなイベントだと気づいたあたくし。・・・十二分に楽しむためにも、しっかり予習することにしよう!あたくしは書店へ走り、以下3冊を入手した。

   


それにしても、あたくしのやうなうら若きをとめが店頭でこの3冊を買うのは、ビデオ屋で『巨乳ライダー狩り』を借りるより(借りてないけど)緊張するな・・・

アマゾンとかでこっそり買えばいいんだろうけど、購入した本に基づいておすすめ本が表示されるアマゾンで、今後、『みそぎたまえさんへのおすすめ本』に『陸海空自衛隊制服図鑑 』とか『軍用機ウエポン・ハンドブック』『完全解説!現代戦争の最新兵器』なんていうのがずらずらできてたら、とってもブルーになってしまうじゃないか。

ということで、よし!もうあたくしは海上自衛隊ツウだぜ!

あとは22日が嵐になって、乗船日が一日ずれるのを祈るばかり。
だってそ〜すればブンゲンさんの筑波のレース、応援にいけるじゃない!ああ、あたくしってばなんてやさしいのかしら(*^^*)エヘ

(つまりその場合ブンゲンさんのレースが嵐の中で行われるのでは?というツッコミにはお答えできかねます)


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2006年10月19日(木) No.27 (未分類)

子供みたいな大人のレース


遅ればせながら15日に開催されたMotoGP ポルトガルグランプリを観た。

シリーズチャンピオンを目前にしたあたくしのニッキー・ヘイデンが、ペドロサのスリップダウンに巻き込まれ転倒リタイアという悲劇的結末。

MotoGPの公式サイトでは、7分40秒という異例の長さで、あたくしのニッキーの怒りと涙のインタビューがアップされてる(視聴は有料)が、まったく、見ている側も涙なしには見られないインタビューだ。

あたくしのニッキーの話はさておき、エリアスの走りっぷりはすごかったな。テレビに向かって、どひ〜っ!だの、うぎゃ〜っ!だの絶叫してしまったが、なんだってまぁ、この人たちは頭のネジが完全にぶっ飛んじゃってんでしょ〜ねぇ・・・

なんて考えてたら、ブンゲンさんが以前、レースの前に「オレがどんなに子供か見せてやる」って豪語したことを思い出した。

あれって名言だな

レースっつ〜のは、負けず嫌いで、ガキみたいなヤツが、勝つんだよ。まぁ、あたくしはそんな子供みたいな大人が、好きで好きで仕方ないけどね。

今年のMotoGPも、筑波の公式戦も残すところあと1戦

子供たち!がんばれ!

※写真はレース終了後、インタビューに答える、あたくしのニッキー(T_T)

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2006年10月18日(水) No.25 (レース)

サーキットデビュー〜皇居編〜


デビュー続きである。

「みそぎさん、ジムのメンバーの合同練習で5キロのタイムトライアルやりますから、参加してください」

へっ?

「皇居1周5キロを全力で走って記録とります」

え〜・・・いいよぅ〜 もう東京マラソン抽選漏れしたから、モチベーション下がっちゃったし〜 気長にやろうよ〜

といったら、あたくしの担当トレーナーの、若いけどトシマちゃん、あたくしの苦言をスルーして曰く

「とにかく死ぬ気で走ってください(-_-)」

ひとの話をきけよ〜っ(T_T)

つことで、筑波・桶川に続いて、このたびランナーの聖地・皇居デビューすることになった。つか、皇居はサーキットじゃないってばよ・・・
(※よい子のみなさんはバイクでマネをしないでください。場所が場所なだけに捕まります)

さて、秋晴れの日曜日。この日のタイムトライアルに参加したのは25人ほど。みんなどれぐらいのペースで走るんだろう・・・?

「今日はゆっくり走るから先行ってね〜」「足が痛いからペース落とすわ〜」「今日はあんまり調子でなさそう〜」

ほ〜・・・そうか・・・じゃ、このへんのひとたちの後ろついて行けばいいのかな(・_・)?

ところがいざスタートとなると、全員ばびゅ〜ん!300メートル待たずしてみんなの後ろ姿が視界から消え、あたくしは孤独な戦いを強いられた。

みんなのうそつき〜っ!・・・ぅぇ〜ん(T_T)

みそぎたまえ、もはや半べそである。

後半には、ぜ〜は〜ぜ〜は〜言う音が50メートルぐらい先まで聞こえるのか、道行く人がモーゼの十戒のように道を空けてくれ、それはまるで、バイクのマフラー音に反応して道を空けるドライバーのようで、なんだ、バイクも人間もかわらんのだな・・・などと考える余裕はあったようだ。

つことで皇居1周デビュータイムは

25分51秒!

26分といわず、あえて25分51秒と主張するあたりにあたくしのセコさがあらわれてしまうんだが、ていうか、これが速いか遅いかって?

みんな20分前後だってさ・・・

またしても引退をかんがえてしまう今日この頃である。(←だから引退ってなにさ)


※左上は皇居コース図。1周5km。ショートカットしようとすると、宮内庁警察官に捕まります。

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2006年10月17日(火) No.24 (サーキット)

サーキットデビュー〜桶川編〜


さて、CBR100RRシェイクダウン、宴もたけなわとなり本日最終10本目の走行枠。
最後の5分間でトリをつとめさせていただくは、あたくしみそぎたまえ!初桶川コースインだ!ィェィ!

「ちょっとまて!速い人のじゃまにならないよう初心者印をつけておいたほうがいい。」


お初印


「よし!これでOKだ!」(注:「初」は「ころもへん」です)

わ〜い^^ じゃ、いってきま〜す^^

すこん =3

いきなりエンスト・・・あああ、レーシーなCBR100RRはワンアップダウンダウン・・・の逆シフト・・・。う〜ん・・・よくわからんが、気を取り直し、コースイン。

なんてったって今日一日走行をみてたからね、こ〜んな小さいコース、完全にあたまに入ってるさ。鼻ほじりながらでも走れちゃうぜ!


桶川コース図


まず、このコーナーをまがって、次は左に・・・ありっ?

キョロキョロ(・_・ )( ・_・)キョロキョロ・・・?

ありりっ?

ありりりりっ?

うむ・・・とりあえずスタートに戻ったぞ(・_・)?

みそぎたまえ、本能で描いたレコードラインで、いきなり激しく1分切り!


みそぎたまえレコードライン


鼻ほじる余裕なんてなかったよ・・・(*--*)

さすがに2週目は間違わずに走ったが、結局2周走って、タイム1分26秒って、あの〜、筑波2km 対して 桶川800メートル タイムが変わらないってどういうことよ・・・il||li _| ̄
|○ il||li

あたくしは、レーサーとしての才能がないことは自覚していたが、今日は引退を考えるぐらいたたきのめされてしまったil||li _| ̄|○ il||li

ていうか、デビューもしてないのに引退ってなにさ・・・?

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2006年10月16日(月) No.23 (サーキット)

CBR100RR(その2)


桶川スポーツランド・・・・CBR100RRシェイクダウン

この日は朝から20分×10本走行するという、鬼のようなスケジュールだった

なんだ・・・バーベキューがメインだって言うし、あたくしなんかもコース走らせてくれるっていうからさ〜、ピクニック気分できちゃったよ(・_・)と、言ったらてんちょ〜の厳しいひとこと

「あそびじゃねぇんだよ、あん?」

ひぃぃぃ!

あたくしはこころをひきしめ、コースインするライダーを見守ることに徹した。

そのときてんちょ〜の携帯が、ちゃちゃ〜ちゃっちゃっちゃちゃちゃ〜♪(←着うたではなく着メロ)

「あ、こんにちわぁ〜、アオヤマですぅ〜、え?いま?今日はお店がお休みで〜、お客さんたちと遊びにきてるんですよ〜^^エヘ」

あそび?!やっぱりあそびだったのね!まわりのみんなはいろいろ言ったけど、私は信じてたわ!そうよ!ずっと本気だって信じてたのに!

てんちょ〜のバカ〜っ!

あたくしは走り去りたい気分だったが、折しも備長炭の上では、高級黒毛和牛がいい感じで焼けていたので、その場を離れるのはやめることにした。



しかもこの日は当初参加する予定がなかった大食いプリンさんがやってきたので、肉に対する競争率は東京マラソンの抽選並にアップ。焼き肉から目を離すのは大変危険な状態だったのだ。

それにしても、どぴ〜かんな秋の空に、高級黒毛和牛、ミツイさん差し入れの秋の味覚さんま、焼きイカ、焼き芋、ビール・・・。本を取り出し読書を始める者や、携帯でカノジョにメールをうつ少年A、トランポでが〜が〜昼寝をするプリンさん、延々と肉を焼き続ける女将。

コースで誰が走っているかなんて、もうどうでもよかった。耐久のことなど忘却のかなただった。某社の2次面接の日程を変更してまで来たことを、あたくしは一度たりとも後悔しなかった。あたくしはこの日とっても幸せだった。

そう・・・自らコースインするまでは・・・_| ̄|○



(つづく)

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2006年10月15日(日) No.22 (レース::耐久)

CBR100RR


11月に開催される筑波耐久レース TC12
4スト100cc以下 または2スト80cc以下のホイール12インチバイクで行われる6時間のレースだ。

この夏、その前哨戦としてTC12・2時間耐久レースがが開催されたが、これがとにかく大人気。11月の耐久には、出走台数60台に対し、200台以上のエントリーがあったらしく、最終的に抽選となった。

くじ運の悪さではあたくし以上に定評があるオートショップアオヤマさんちだが、なんと!奇跡の当選!ィェィ!

これにともない、この度このレースで使用されるマシンのシェイクダウンが行われた。

シェイクダウンの会場となったのは、桶川スポーツランド。このミニバイクレースの聖地を駆けるマシンは、オートショップアオヤマスペシャル『CBR100RR』だ!どど〜ん!



あら?これはアオヤマさんちの、いつものCBR600RRじゃないの?

ふふふん・・・並べてご覧いただきたい。



上:CBR600RR 下:CBR100RR


いや〜ん♪CBR100RRってば、ちょ〜かわいい〜ん♪

やはり小さいというのはうつくしいのだな。CBR100RRのこのコンパクトにまとまったボディは、Aかっぷのような謙虚さと愛らしさを彷彿させる。ギャラリーで起こるため息や感嘆の声は、グリッドに並ぶライダーの耳にも届くことだろう。

いまからレースが楽しみだ。

ところでこのシェイクダウン。あたくしも走行する機会が与えられ、なんと桶川スポーツランドデビューを飾ることになった。このほとんどギャグとなった走行については、追って報告しよう。

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2006年10月14日(土) No.21 (レース::耐久)

夫妻のストレス


平まる夫人であるところのナニワの女弁慶ガミちゃんは、時々へんな写メを送ってくる。たとえば・・・

「東横線で友人が撮りました〜」



・・・ォィ・・・(--;ホントカヨ


そんなガミちゃん、バランスボールを買ったらしく、早速写真を送ってきた。

「バランスボールでストレス発散します」

ほ〜・・・どれどれ



・・・(--;

顔を描くか?!顔をよ?!

この春、結婚祝いにみんなで○万円分もののコンドームをプレゼントしたというのに、この夫婦はいったいどんなストレスがたまってるっていうんだろう・・・

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2006年10月13日(金) No.20 (未分類)

確率の問題


東京マラソンの抽選にもれた話はすでにここでも報告したが、実は衝撃的事実が発覚した。

トレーニングに通っているジムでの話だ。

そ〜いえばさぁ、私、東京マラソン抽選漏れちゃったよ うははは^^

「ぶっ!」

「えっ?!ホントですか?」

「うそ!たまえさんが抽選もれ?」

トレーナーたちの間にざわめきがおきた。なんでそんなにびっくりするのさ。競争率3倍なんだから別に珍しくないでしょ。

「いや・・・」

「・・・うん」

「・・・でも・・・ねぇ・・・」

聞くところによると、ウチのジムの会員や関係者のうち申し込みした女性は20人ぐらいいるのだが、女性で抽選漏れしたのは、あたくし含めなんとたった2人!

「たまえさん、驚異的な確率で落選してます。すごいですよっ!」

むかっ(--;

「男性はことごとく落選してますけど、女性はエントリーが少ないから優遇されてるのかも・・・」

じゃなにか?抽選もれしたあたくしは女ではないと?

「・・・そっ・・そんなことは・・・(^^;イッテマセン」

くそう、ばれたかっ!!大会事務局、よくぞ見抜いた!

「・・たまえさぁん・・・(--;ナニモソコマデ」


東京マラソンに参加できないことよりも、落選したということそのものが100倍悔しい今日この頃


※写真は今読んでいる本。確率が話題になるサスペンス『数学的にありえない』。本文とはあまり関係ありません。

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2006年10月12日(木) No.19 (未分類)

オトナのロードムービー(貧乳編)


オトナのロードムービー(巨乳編)


キャバ嬢


 実はあたくしは若い頃、友達から「AV女優で、似てる人がいる」、とよく言われた。

いや〜ん(*^^*) でてないわよ〜っ バカ〜ん(*^^*)

「どあほ。あたりまえだ。そんな貧相な胸のAV女優がどこにいる」

・・・(--;チッ

たいていそういうオチで話は終わるのだが、えてしてAV女優に美人なんかいないので、AV女優顔といわれるのは実に不愉快このうえない。

まぁそれもけっこう若い頃の話だからな。さすがにここんところそんなことは言われなくなったが、実は先日、こんなことがあった。

アオヤマさんちのルーキー・メカニック、いまだ未成年の少年A(19)曰く

「あっ!そうだ!みそぎさん、実はみそぎさんそっくりの人、みつけたんです」

ほ〜・・・私に?さぞかし美人であろうな?

「・・・」

そこで黙るなよ!で、どんなやつさ?

「上福岡のキャバクラの広告写真です」

キャバ嬢かよ!しかも上福岡なんていう地味な街の場末の!

「いや、ホント似てるんで、ボク、ホントにみそぎさんこの仕事してるのかと思いました(・_・)オオマジメ」

なにおっ!なんで私がキャバクラで働くんだよ!ありえねぇだろう!その広告、熟女バーとかだったら殺すぞ!

「似てる」だけで終わっていればいいものを、少年Aは「本物だと信じた」ことで、あたくしの怒りの鉄拳をうけることになった。

それにしても、元AV女優も、今は埼玉の場末のキャバ嬢・・・・構図的には正しいような気もするが、なんか、腑に落ちない・・・(--; 少年A(19)め・・・覚えてろ!


※写真は少年A(19)所有のCBR1000RR。未成年だから顔出しは勘弁してやるがハタチになったら容赦しない。

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2006年10月09日(月) No.14 (未分類)

東京マラソン〜その後〜


先日の
海上自衛隊の船の旅(←旅か?)といい、こういうものは忘れた頃にやってくる。

その、忘れたころにやってきたメール



=========================================================
◇◇ 東京マラソン2007 抽選結果(落選)のお知らせ ◇◇

ミソギ タマエ様
受付番号:2918444

このたびは東京マラソン2007にご応募いただき誠にありがとうございました。
お陰様をもちまして定員を大幅に上回る申込があり厳正なる抽選を行いました
ところ、誠に残念ながら今回はご意向に沿えない結果となりました。

(以下略)
==========================================================

つことで、記念すべき第一回の東京マラソン参戦は、抽選漏れにつき、あえなく出走不能となったらしい。

抽選に漏れるという、持ち前のくじ運の悪さには毎度ながらがっかりしてしまうのだが、しかしあと数ヶ月後に42.195kmを走るということを考えると、実は正直言って・・・

・・・抽選漏れで良かったぜ・・・(--;


ああ、ああ、あたしゃヘタレで結構。なんとでも言っとくれっ!

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2006年10月08日(日) No.13 (未分類)

デシュー・オガワ(その2)


そもそもてんちょ〜のレース仲間というのは、1980年代筑波で名を馳せたドリームNODAの仲間のことで、てんちょ〜や平○さん、ケヒさん、プリンさん、ほらげっち、うえじぃと、ど〜にもこ〜にも変な人が多い。しかし、彼らに言わせるともっと変な人がほかにいて、その人々はふれてはいけない、通称「ドリームNODAのパンドラの箱」として封印されているそうな。

何を隠そうデシュー・オガワ氏は、そのパンドラの箱に入っていた人物のひとり。彼が禁断の箱に詰められた理由はいくつかあるが、デシュー氏を一躍有名にしたのは、残念ながらその走りではなく、ドリームNODAでの顔合わせの時の自己紹介。

初対面の人々を前に、彼は臆面もなく言った。

「はじめまして、オガワでしゅ。趣味はオ○ニーでしゅ」

NODAのメンバーはこれをきいて全員ひっくりかえったらしい

そんな禁断の男デシュー・オガワの15年ぶりの筑波走行はいかがであったかというと、華麗なる走りと美しいフォームは健在で、魔性の女『アルプス02号』はもはやなすがまま。コーナーでは250ccながらリッターバイクをあおる始末。ああ、この姿を見て、いったい誰が、いったい誰が、この男の趣味がオナ○ーだと思うだろうか!?

かくして、パンドラの箱を開けるという冒険をおかしてまで、てんちょ〜が彼をほしがった意味を、我々は知ることになったのだった。

「それじゃ、11月の耐久、よろしくでしゅ」

デシュー氏は走行を終え、反省会でウーロン茶を堪能すると趣味にいそしむため家路を急いだ。

今年の耐久はかつてないほど、楽しみでしゅ


※写真は昨年の筑波耐久NS2クラスで、木っ端微塵になる寸前のアルプス01号(筑波サーキット耐久茶屋サイトより)

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2006年10月07日(土) No.12 (レース::耐久)

デシュー・オガワ(その1)


このたび筑波で、11月の筑波の耐久NS2クラスで出走するマシン『アルプス02号』のテスト走行が行われた。

昨年、コマツバラたいちょ〜の転倒で木っ端微塵&無念のリタイアとなった『アルプス01号』はその後アルムおんじの手により『アルプス02号』としてよみがえり、その麗しき姿は筑波に舞い降りた貴婦人のごときである。

しかし一見貴婦人のような『アルプス02号』も実は中身は極悪娼婦の暴れ牝馬。みかけに騙されるような単細胞ライダーにこの魔性の女は扱えない。

テスト走行に先立ち、昨年のリベンジに燃えるアルムおんじは言った

「魔性の女を軽々とあしらえる、筑波最強ライダーを起用してくれ」

頭をかかえてしまったのは、チームオーナーのてんちょ〜である。オレ以外にそんな色男がこのチームに果たしているのか?

下は中学生から上は60歳までという驚異的なストライクゾーンを持つブンゲンさんは、レギュレーション上このレースには出られない。

コマツバラたいちょ〜は、みてくれ勝負のおっぱい星人なので問題外

平○さんは面食い、プリンさんは大食いだ

モトパチくん?彼はむしろ魔性の女にもてあそばれて喜ぶタイプ

ヤング・ナカヤマ?体重オーバー。魔性の女がつぶれてしまう

ああ!どこかに魔性の女を軽々と操る、百選錬磨のライダーはいないのか?!

「仕方がない・・・パンドラの箱をあけよう・・・」

てんちょ〜は「パンドラの箱」という謎の言葉をつぶやくと受話器を取った。もしもし、オレ、てんちょ〜。デシューさん?

「はい。そうでしゅ」

電話の相手はてんちょ〜の元レース仲間であるところの「デシュー・オガワ」氏だった・・・


(つづく)


※写真は、昨年のST600 耐久で優勝した瞬間のASアオヤマの面々(筑波耐久茶屋サイトより)



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2006年10月06日(金) No.10 (レース::耐久)

護衛艦「まつゆき」


海上自衛隊から郵便が届いた

召集令状でも来たのかと開いてみると

『平成18年度 自衛隊記念日 記念行事 観艦式 乗船券』

へっ?

おお・・・そういえば、護衛艦に乗って物見遊山ができるという噂をききつけ、しばらく前に申し込みをしたのだったな。どうやら抽選にあたったらしい。

今回乗船する護衛艦は「まつゆき」だそうだ。基準排水量約3000トン 45,000馬力。これがどんな大きさかというと

なんと驚きのシロナガスクジラ5頭分!(←わかりにくい)

馬力にしてDucati749sローラ号395台分!(←ますますわかりにくい)

ようするにさっぱりわからない

護衛艦といえば、寄港中の護衛艦に潜入して内部を見学ぐらいしたことはあるのだが、これはそんな子供だましな行事ではないらしい。物見遊山かとおもいきや、朝8時に横浜港を出港し、夕方6時に入港・・・って、いったい、日がな一日船の上で何するんだよ・・・昼食各自持参って書いてあるからレストランなんかないんだろうし、プールもないし、ダンスホール(ォィ)もなさそうだ。

あるのは・・・

対空ミサイル8連装発射機1基 ・・・(--;
対艦ミサイル4連装発射筒2基 ・・・(--;

ほかに魚雷もヘリも積んでるようだが、ああ、沖合で対空ミサイルの一発ぐらい発射してくれるかもしれんな。

そうおもうとどきどきわくわくだぞ♪るるるん♪と、手帳を広げ、開催日である10月22日(日)に○印を書き加えようとしたそのとき・・・

ありっ・・・?

『10月22日(日)東日本チャレンジカップ選手権第8戦』

たしかこれは・・・ブンゲンさんが参戦する今年最後のスプリントレース・・・Σ(--;ガーン

みっ・・・みなかったことにしよう^^;(←どっちを?)


※写真は、たばこの箱がおいてないので、大きさがさっぱりわからない護衛艦「まつゆき」。

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2006年10月05日(木) No.9 (未分類)

プロテイン


この春からダイエットと筋トレにいそしみ、10kgの減量に成功した赤べこ氏。すっかりスリムないい男になったわけだが、それに気をよくしたのか調子に乗ってバイクまで乗り換えてしまった。しかも買ったのがアグスタF4-1000 だというから、まったく、筋トレは人生をもかえてしまうのだな。

そんな彼からメールが一本

「筋トレしてますが、筋肉がつきません。どんなプロテインを飲めば効果があるんでしょうか?」

ヤツは相変わらず、あたくしを男と勘違いしているようだ・・・(--;

まぁいい・・・。仕方ないのであたくしがプロテインの極意を伝授しよう。

筋トレは、毎日強い負荷をかけて、しゃかりきやりゃ〜いいってもんではない。栄養と休養がとても重要なポイントとなる。休養の取り方については『超回復』という言葉で検索すればいいだろう。

栄養だが、やはりプロテインだ。

プロテインはホエイプロテイン100%のものを買うこうと。以下2社は有名どころ。ちなみにあたくしはDNSを愛用中。

ドーム社DNSシリーズ
明治製菓 ザバスシリーズ

値段はどこもかわらないので、あとは好み。それから飲むタイミングに注意

★筋トレの直後(30分以内)
★就寝直前

このタイミングで1日2回。1日の摂取量は自分の体重×1.5g。たくさん運動したときは体重×2g

メーカー側もいろいろ工夫はしているようだが、チョコレート味、イチゴ味、バニラ味・・・いずれもあまりのまずさにブルーになってしまうのは覚悟してほしい。

なおプロテインは思いのほかカロリーも高いので、要注意。低カロリータイプもでているので、気になる人はそちらを選ぶもよし。

まぁこんなところかな。ほっほっほっ。


ていうか、あたくしはいったい、何をめざしているんでしょ〜か・・・

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2006年10月04日(水) No.8 (未分類)

【嫁もらえ!シリーズ】ミッキーいとう編


元全日本レーサー。若干天然が入っているが、だまっていれば、マジでいい男なアグスタF4-1000タンブリーニ乗りのミッキー・いとう。

その彼がレースだか走行会だかのじゃんけん大会に勝利し、おりたたみ式自転車をGetしたらしい。大喜びで仲間に写メをおくってきた。

つ〜か、自転車もらって喜んでる場合か!

そんなものより、嫁もらえ!


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2006年10月03日(火) No.7 (【嫁もらえ!シリーズ】)

みそぎたまえ男をあげる


思えば2005年1月1日

あたくしは、白みゆく元日の空を眺めながら、その年の目標を心に誓った。

筑波サーキット1分○○秒

その後わざわざクシタニさんちでフルオーダーまでしたツナギは(←しかも浜松本店まで行っている)完成から1年半でいまだ2回しか着ておらず、ライセンスを取る気配もなし・・・。以来「有言不実行男」とうしろゆびさされること、はや2年ちかくが過ぎ去った。

「ちがうもん!ちゃんと言ったことはやるもん!」と涙ながらにあたくしは訴えてきたが、その前にまず「男」と呼ばれていることを否定すべきではないかと指摘され、あたくしはただただ、唇をかみしめるばかり。

そんな事態をとうとう打開すべく、このたび、アオヤマさんちのみなさんとライパに参加して、いまさら筑波デビューの巻とあいなった。

ビデオ撮影班のミツイさんは1ヘアで待機。ギャラリーにはわざわざ有休とって見学にやってきたノリダー(♀)、差し入れのマスクメロン(詳細別途)、どピーカンな秋の空・・・そしておっぱい星人コマツバラたいちょ〜から借りたP-LAP・・・、初走行へのお膳立ては完璧すぎるほどだ。

はじめてサーキットを走るつくばバージンは、超初心者ピンクのゼッケンをあてがわれるのだが、しかしピンクのゼッケンのくせにP-LAPを搭載したあたくしは、この日筑波最強の身の程知らずだったとおもう。

つことで、Aかっぱ〜日記 特別企画 筑波デビュー編 みそぎたまえ 初筑波ベストラップは・・・

1分26秒2

今日一日で4秒短縮です!てんちょ〜!このままではあっという間に1分切ってしまいますよ!どうしましょう!

アオヤマさんちのてんちょ〜はそんなあたくしを一瞥さえせずスルーした・・・(--;チッ

ま、とにかくあたくしは2年越しの目標をクリアしすっかり男をあげることができたことに、実に満足している。って、いや、だから女なんだけど・・・


※写真は筑波最終コーナーを電光石火(ォィ)で駆け抜けるローラ号


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2006年10月02日(月) No.6 (未分類)

増刊号