A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



もて耐【3】


そういえば、そのもて耐。

アオヤマさんちのてんちょ〜が、この耐久に際し命をかけたもの、それはタイヤ交換であった。

「今回のレースの勝敗を決めるのは、ケヒでもブンゲンでもない!タイヤ交換だ!」

てんちょ〜は、HRCワークス使用のタイヤ交換キットを極秘に入手し、そしてアオヤマさんちの仲間の中でも精鋭中の精鋭6人を、タイヤ交換チームとして選抜した。

そのひとりにえらばれたのが鈴鹿のうえじぃだが、タイヤ交換のためだけに、わざわざ鈴鹿から呼ぶほうも呼ぶほうだが、来るほうも来るほうだとおもう。

して、このうえじぃ。会うのは昨年秋の耐久以来の久しぶりだ。結婚したあたくしに、当然お祝いの品として松阪牛一頭ぐらいひっぱってくるのかとおもったら開口一番、こう言った。

「なんだなんだ、おまえの胸は!オレの娘(←12歳)の胸よりちいせぇなぁ!」


この男は、あたくしが作成する、廃油缶に沈んでもらいたい人間リストの、常にベスト10に入っていたが、この度ベスト3に昇格させることにした。

うむっ

タイヤ交換の話はまた明日。

※写真はうえじぃがもってくるはずだった(とおもう)松阪牛。

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2007年08月17日(金) No.171 (レース::耐久)