A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



子供みたいな大人のレース


遅ればせながら15日に開催されたMotoGP ポルトガルグランプリを観た。

シリーズチャンピオンを目前にしたあたくしのニッキー・ヘイデンが、ペドロサのスリップダウンに巻き込まれ転倒リタイアという悲劇的結末。

MotoGPの公式サイトでは、7分40秒という異例の長さで、あたくしのニッキーの怒りと涙のインタビューがアップされてる(視聴は有料)が、まったく、見ている側も涙なしには見られないインタビューだ。

あたくしのニッキーの話はさておき、エリアスの走りっぷりはすごかったな。テレビに向かって、どひ〜っ!だの、うぎゃ〜っ!だの絶叫してしまったが、なんだってまぁ、この人たちは頭のネジが完全にぶっ飛んじゃってんでしょ〜ねぇ・・・

なんて考えてたら、ブンゲンさんが以前、レースの前に「オレがどんなに子供か見せてやる」って豪語したことを思い出した。

あれって名言だな

レースっつ〜のは、負けず嫌いで、ガキみたいなヤツが、勝つんだよ。まぁ、あたくしはそんな子供みたいな大人が、好きで好きで仕方ないけどね。

今年のMotoGPも、筑波の公式戦も残すところあと1戦

子供たち!がんばれ!

※写真はレース終了後、インタビューに答える、あたくしのニッキー(T_T)

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2006年10月18日(水) No.25 (レース)