A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



キャバ嬢


 実はあたくしは若い頃、友達から「AV女優で、似てる人がいる」、とよく言われた。

いや〜ん(*^^*) でてないわよ〜っ バカ〜ん(*^^*)

「どあほ。あたりまえだ。そんな貧相な胸のAV女優がどこにいる」

・・・(--;チッ

たいていそういうオチで話は終わるのだが、えてしてAV女優に美人なんかいないので、AV女優顔といわれるのは実に不愉快このうえない。

まぁそれもけっこう若い頃の話だからな。さすがにここんところそんなことは言われなくなったが、実は先日、こんなことがあった。

アオヤマさんちのルーキー・メカニック、いまだ未成年の少年A(19)曰く

「あっ!そうだ!みそぎさん、実はみそぎさんそっくりの人、みつけたんです」

ほ〜・・・私に?さぞかし美人であろうな?

「・・・」

そこで黙るなよ!で、どんなやつさ?

「上福岡のキャバクラの広告写真です」

キャバ嬢かよ!しかも上福岡なんていう地味な街の場末の!

「いや、ホント似てるんで、ボク、ホントにみそぎさんこの仕事してるのかと思いました(・_・)オオマジメ」

なにおっ!なんで私がキャバクラで働くんだよ!ありえねぇだろう!その広告、熟女バーとかだったら殺すぞ!

「似てる」だけで終わっていればいいものを、少年Aは「本物だと信じた」ことで、あたくしの怒りの鉄拳をうけることになった。

それにしても、元AV女優も、今は埼玉の場末のキャバ嬢・・・・構図的には正しいような気もするが、なんか、腑に落ちない・・・(--; 少年A(19)め・・・覚えてろ!


※写真は少年A(19)所有のCBR1000RR。未成年だから顔出しは勘弁してやるがハタチになったら容赦しない。

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2006年10月09日(月) No.14 (未分類)