A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



サーキットデビュー〜富士編〜


このところ恐ろしい勢いで各地のサーキットを攻め続ける(←ぷっ)あたくしだが、今回は富士スピードウェイに殴り込みだ(←ぷぷっ)。当然、本コース(レーシングコース)にきまっておる。

今回は1時間×2本で合計2時間の走行。ところが朝起きると都内は雨。富士スピードウェイ付近の降水確率に至ってはなんと涙の70%・・・il||li _| ̄|○ il||li

支払った数万円はもったいないが、こんな雨で転倒でもしたらそれこそ40万円コースだ。ヘタレちゃんだし〜、自走だし〜・・・今日はやめておきますぅ〜・・・と、ショップの人にメールすると速攻でお返事だ。

「富士はちょっと晴れ間も見えて、路面もドライです。よかったら午後からでもきてください^^」

へっ?そなのっ?

あたくしは速攻で用意して、東名をいちもくさんで富士を目指した。そう、あたくしは天下無敵の晴れ女ではなかったか!!ィェィ!

さすにが1本目は間に合わなかったが、午後の2本目でコースインとなった。路面は完全なドライ。みなさん、あたくしに感謝しなさいよ!ほ〜っほっほっほ!と、偉そうにしているがとにかく今日参加したバイクの中では最も遅いあたくしだ。はじめは、たいちょ〜がつきっきりで先導してくれてラインのポイントを、身振り手振り、指さししながら教えてもらう。

ちなみにたいちょ〜というのは、アオヤマさんちのおっぱい星人コマツバラたいちょ〜ではなく、このドカのショップのサカモトたいちょ〜だ。たぶん、バイク屋にはかならず一人、たいちょ〜がいるんだろう。

それにしても、ずいぶんたくさんの人があたくしをパスしていったが、後ろについて見てるとおもしろいな〜・・・ああ、この人はなれてるな〜とか、きれいなフォームだなぁとか、この人は・・・むむむ?そう・・・あたくしは自分が遅くてへたくそなのを棚にあげて、平気でそういうことをチェックする女だ。チェックする余裕があるならもっとあけて走りなさいと我ながら思うのだが、あまりにもコースが長いので、ほとんどツーリング気分。

直線でもこれまでの最高速度は更新することなく、なんか、てれてれと走ってしまった。燃費もちょっとまわして走ったときのツーリング並だし、タイヤもそんなに減らず。

もったいなかったかな〜

タイムは残念ながら未測定。そ〜いや、ローラ号にはラップタイム測定器がついてるんだよな。こういうときに活用せず、ウチからアオヤマさんちまでのタイムとか計っていることを、あたくしは深く反省した。

まぁ遅い速い関係なく、やっぱりタイムとかわかると、おもしろいかも。

つことで、P-LAPほしいぞ!・・・なんて書くと、またプリンさんに「なんにつかうの?」って言われそうだぜ・・・(--;

TwitterACUPCLUB(スペースなし)で検索してください
メールはこちらご意見ご感想はコチラから

2006年10月25日(水) No.34 (サーキット)

No. PASS