A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



東日本チャレンジカップ


めでたくスポンサーが見つかり、現在クシタニさんちで作成中のブンゲンさんのツナギ(2006年9月1日の日記参照)だが、残念ながら22日開催される、今年最後のスプリントレース(東日本チャレンジカップ第8戦)には間に合わないらしい。

以前のツナギは車検落ち確実・・・新しいツナギは間に合わない・・・さぁ困った。頭を抱える彼に、そっと手をさしのべたのは、二輪業界きっての色男、ケヒさんだ。

「しょ〜がねぇなぁ・・・オレの古いヤツ、やるよ」

カワイイ後輩に自分が以前着用していたツナギを提供してやろうという、このやさしい心!高校生に平気でジュースを買わせる平まるさんとは大違いだ。

さて、ケヒさんのツナギを着て筑波で走行練習にいそしむブンゲンさんだが、最近は筑波でも、知らない人から挨拶されたり、すれ違いざま頭を下げていく人がいるらしい。

ほぇ〜・・・すごいなぁ・・・さすがST600で2回も優勝すると有名人だよな〜

と思ったら、モトパチくん情報

「んなわけないでしょ〜、あれはみんな、ケヒさんのツナギを着たブンゲンさんを、ケヒさんと勘違いして挨拶していくんですよ」

ケヒさんは有名人だし、ファンも多けりゃお弟子さんもたくさんだからねぇ〜。それにケヒさんのツナギ、トレードマークは背中に大輪のバラだ・・・。目立たぬはずがない

まぁ、ケヒさんと勘違いされたブンゲンさんはケヒさんになりきりで、タイムも1分切ろうかという勢い。かなり調子がいい男だが、実際調子もいいらしい。

「もう、オレ、今度のレースはやっちゃいますよ。○○(←某選手の名前)首あらって待ってろって感じですね」

「いや、○○はおまえのことなんか待ってねぇし、つか、そもそもおまえのこと知らねぇし・・・」

という会話が某所でなされたとの噂だが、とにかく勢いだけは筑波ノービスナンバーワンだ。

とにかく、世界で一番バラの花が似合わない男が、バラを背負って走る秋の筑波!これを見逃すのは大変惜しいのだが、あたくし噂の観艦式があるため筑波にはいけませんm(__)m

勝利の女神(←あたくしのことですが何か?)が不在で苦しいレースになるのは必須だが、船の上から応援するぜ!まぁ、万が一優勝したら、次のアオヤマさんちのツーリングには『祝!エリア戦優勝!ブンゲン選手』って旗もって、終日走ってやるさ!なんなら水着姿でもいいぞ!ふはははは!


※写真はケヒさんのツナギを着たブンゲンさん。背中のバラをお見せできないのが残念です

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2006年10月20日(金) No.29 (レース)

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