A-CUP CLUB DIARY -SEASON THREE-



確率の問題


東京マラソンの抽選にもれた話はすでにここでも報告したが、実は衝撃的事実が発覚した。

トレーニングに通っているジムでの話だ。

そ〜いえばさぁ、私、東京マラソン抽選漏れちゃったよ うははは^^

「ぶっ!」

「えっ?!ホントですか?」

「うそ!たまえさんが抽選もれ?」

トレーナーたちの間にざわめきがおきた。なんでそんなにびっくりするのさ。競争率3倍なんだから別に珍しくないでしょ。

「いや・・・」

「・・・うん」

「・・・でも・・・ねぇ・・・」

聞くところによると、ウチのジムの会員や関係者のうち申し込みした女性は20人ぐらいいるのだが、女性で抽選漏れしたのは、あたくし含めなんとたった2人!

「たまえさん、驚異的な確率で落選してます。すごいですよっ!」

むかっ(--;

「男性はことごとく落選してますけど、女性はエントリーが少ないから優遇されてるのかも・・・」

じゃなにか?抽選もれしたあたくしは女ではないと?

「・・・そっ・・そんなことは・・・(^^;イッテマセン」

くそう、ばれたかっ!!大会事務局、よくぞ見抜いた!

「・・たまえさぁん・・・(--;ナニモソコマデ」


東京マラソンに参加できないことよりも、落選したということそのものが100倍悔しい今日この頃


※写真は今読んでいる本。確率が話題になるサスペンス『数学的にありえない』。本文とはあまり関係ありません。

TwitterACUPCLUB(スペースなし)で検索してください
メールはこちらご意見ご感想はコチラから

2006年10月12日(木) No.19 (未分類)

No. PASS