今日は本屋で5時間もすごしてしまった。さすがに疲れて、のども渇いたし、小腹もすいたな。よし!献血にいこう!
ご存じ、最近の献血ルームは、飲み物もおやつも食べ放題。東京という砂漠にある、まさにオアシス!実に魅力的な場所である。
まずは受け付け。
「お昼ごはん食べましたか?」
いえ、まだです。朝ご飯食べてそれっきりです。(←食べていても食べていないというのがポイントである)
「あ、じゃ、まずそっちでお菓子とか飲み物めしあがってください」
やたっ!
あたくしは、お菓子をたらふく食べ、さぁ!がっつり血をぬいてもらおうか!と思いきや、そのあとの、お医者さんとの問診で事件はおきた
「んぁ〜〜・・・と、ですねぇ・・・」
ペンを持つ手が震える、ちょ〜ヨボヨボなじ〜さまがおっさられる。大丈夫なのか、このじぃさまわ?
「あなたね〜・・・献血できません」
はっ!まさか!あたくしが人間じゃないのがばれた?
「きょ〜ぎゅ〜びょ〜ね、狂牛病、頭の中がふかふかになっちゃうやつ」
ぎょえ!あたくし、狂牛病なんですかい?!
「いや、そ〜じゃなくてね、イギリス。イギリスいったことあるでしょ」
おおむかしのことですが?
「イギリスいったひとね〜、献血できないの〜。はい、さよ〜なら〜」
なんと、狂牛病の危険があるので、過去のある期間にイギリスに行ったことある人は献血できないそうな。ぐわ〜!これからは献血ルームで、おやつとか飲み物とかもらえないじゃないかっ!あたくしのオアシスがぁっ!
つか、あたくし、狂牛病なんでしょ〜か・・・il||li _| ̄|○ il||li
※写真は海綿。狂牛病(牛海綿状脳症)とは関係ありません。
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