先日、あたくしの知り合いが、女性同士3人で、中華料理屋へランチに行ったらしい。
その日のランチセットは4種類
A:豚肉と野菜の炒め物 B:エビと卵の炒め物 C:ニンニクの芽と豚肉の炒め物 D:鶏肉と野菜のみそ炒め
いずれも魅力的なメニューだったそうだ。
3人別々なものを頼んで分けて食べようか。でも4種類あるね〜どれにする〜?う〜ん・・全部食べたいなぁ・・・
じゃ、私B!私はD!それじゃ私はAにしようかな・・・
「ご注文おきまりでしょうか?」
ランチセットAからDまでひとつづつね
「はい・・・あれ?」
ええ、AからDまで
「えっと・・・4つですか?」
そうです
「・・・えと、あ、あとでもう一名様くるんですか?」
いや、そうじゃないけど、4つ
「えっと・・・」
だから4つっつったら4つっていってんだろがっ!
あろうことか3人は、メニューを3つに絞り込むことができず、結局4人前を頼んだそうだ。テーブルの上は、女性のランチタイムとは思えない豪勢な料理で埋められ、コップをおく隙間もないぐらいだったらしい。
しかも!彼女たちはごはんはおかわりをし、野菜の切れ端まできれいにたいらげた。そうだ。
この行為は、女性としていかがなものであろうか?どんなに年をとっても、乙女としての恥じらいというものをわすれてはならないと、あたくしは日々の教訓にしているのだが、まったくもって残念な話だ。
ちなみに、この3人のうちのひとりは、オートショップアオヤマさんちの女将ではない。 また、3人のうちのひとりは、ノリダー(♀)でもない。。 まして、3人のうちのひとりがあたくしなどということは断じてありえない。
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