最近びっくらこいた、ちょっとまじめな職業に就く某バイク乗り君の話。
先日彼はなにやら小難しい試験に合格したらしく、来春からはちょっぴりお偉くなられるそうな。目つきがとっても悪いので、普段からとっても偉そうに見えるが、なかまうちでは20代半ば超えたばかりの一番の若輩者。しかもこういう職業の人間を手足のように使う気持ちよさもあってか、まわりはジュース買いに行かせたり、アイスクリームを買いにいかせたり、あたくしは「みんなひどいなぁ〜」「かわいそうだなぁ〜」と思うが、しかしまぁ、なんだかんだとみんなにかわいがられている、お得なヤツだ。
彼は、最近とかく忙しいようで、一緒に走りに行くこともめっきり減ったのだが、先日久しぶりに会う機会があった。
そ〜いえば、以前みんなで走りに行ったとき沿道で手を振ってくれた女の子、カノジョだって言ってたよね。元気?仲良くやってるの?
「ええ、元気っすよ。今、進路でなやんで大変なんっすよ」
へっ?
「進路っつ〜か、受験っつ〜か」
おまへのカノジョは、じょしこ〜せ〜なのか???
「そですよ」
いくつんときからつきあってんの?!
「カノジョが17のときからですね」
それって犯罪じゃね?!犯罪っ!?
おう、748R改め謎のボアアップ784R乗りよ、キミはこの事態をどうおもう?
「あ〜・・・・女っすか?オレはカノジョ3人いるんで・・・。来るもの拒まない主義なんすよね」
どいつもこいつもみんなフケツだぞ!たまえちゃん、もう男の人なんて信じられないっ!むき〜っ!
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